阿部弘之 (Hiroyuki Abe) - マイポータル

基本情報

所属: 帝京大学医療技術学部柔道整復学科准教授

学位: 博士(医学)(東北大学)

研究者番号: 80309335
J-GLOBAL ID: 200901011650178025
researchmap会員ID: 1000272015

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学 / 介護予防

経歴

2024年4月 - 現在

帝京大学医療技術学部, 柔道整復学科, 准教授
2012年4月 - 2024年3月

帝京大学医療技術学部柔道整復学科, 講師
2008年1月

- 帝京大学医学部解剖学講座講師
2005年12月

- フランス国立分子遺伝学研究所博士研究員（フランスがん研究基金フェロー）
2005年5月

- フランス国立分子遺伝学研究所博士研究員併任
1998年

- 近畿大学医学部助手

学歴

1994年4月 - 1998年3月

東北大学大学院, 医学系研究科, 病理学系(免疫学)
- 1998年

東北大学
1988年4月 - 1994年3月

東北大学, 医学部, 医学科
- 1994年

東北大学

論文

栃木県内市町における介護予防・日常生活支援総合事業への柔道整復師参入の現状とその背景―栃木県柔道整復師会への訪問面接調査から―

阿部弘之, 丹羽孝仁, 溝口佳宏, 大塚博史, 太田大樹

社会医療研究 21 43-57 2023年査読有り筆頭著者責任著者
質問表調査における低回収率の要因としてのインフォームド・コンセント～帝京大学医療技術学部柔道整復学科学生への質問表調査から得た教訓～

阿部弘之, 丹羽孝仁, 溝口佳宏, 大塚博史, 太田大樹

帝京大学宇都宮キャンパス研究年報人文編 26(26) 1-26 2020年査読有り筆頭著者責任著者
組織の再生過程における栄養物質トランスポーター発現動態解析～マウス肝再生モデルを用いて～

牛込謙一郎, 宮川誠, 青木未来, 田中篤, 阿部弘之

帝京大学医療技術学部紀要 (6) 13-22 2017年査読有り責任著者
新生仔マウス小脳皮質発達過程における5種栄養物質トランスポーター発現動態の解析

青木未来, 宮川誠, 牛込謙一郎, 阿部弘之

帝京大学医療技術学部紀要 (6) 1-11 2017年査読有り責任著者
Regional characterization of energy metabolism in the brain of normal and MPTP-intoxicated mice using new markers of glucose and phosphate transport

Emmanuelle Lagrue*, Hiroyuki Abe*, Madakasira Lavanya, Jawida Touhami, Sylvie Bodard, Sylvie Chalon, Jean-Luc Battini, Marc Sitbon, Pierre Castelnau (*co-top author)

JOURNAL OF BIOMEDICAL SCIENCE 17 91 2010年12月査読有り筆頭著者
レトロウイルス感染と宿主因子：エイズ制圧を目指して

宮澤正顕, 河原佐智代, 金成安慶, 武田英里, 坂本真由美, 阿部弘之, 木下さおり, 湯浅貴恵, 梶原栄二, 馬野奈津子

近畿大医誌(Med. J. Kinki Univ.) 33(3) 209-238 2008年
Peptide-induced immune protection of CD8(+) T cell-deficient mice against Friend retrovirus-induced disease

H Kawabata, A Niwa, S Tsuji-Kawahara, H Uenishi, N Iwanami, H Matsukuma, H Abe, N Tabata, H Matsumura, M Miyazawa

INTERNATIONAL IMMUNOLOGY 18(1) 183-198 2006年1月査読有り
Genotypes at chromosome 22q12-13 are associated with HIV-1-exposed but uninfected status in Italians

Y Kanari, M Clerici, H Abe, H Kawabata, D Trabattoni, S Lo Caputo, F Mazzotta, H Fujisawa, A Niwa, C Ishihara …

AIDS 19(10) 1015-1024 2005年7月査読有り
Gene structure and functional properties of mouse CRTH2, a prostaglandin D-2 receptor

H Hirai, H Abe, K Tanaka, K Takatsu, K Sugamura, M Nakamura, K Nagata

BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 307(4) 797-802 2003年8月査読有り
Establishment of monoclonal anti-retroviral gp70 autoantibodies from MRL/lpr lupus mice and induction of glomerular gp70 deposition and pathology by transfer into non-autoimmune mice

N Tabata, M Miyazawa, R Fujisawa, YA Takei, H Abe, K Hashimoto

JOURNAL OF VIROLOGY 74(9) 4116-4126 2000年5月査読有り
Molecular cloning, chromosome mapping and characterization of the mouse CRTH2 gene, a putative member of the leukocyte chemoattractant receptor family

H Abe, T Takeshita, K Nagata, T Arita, Y Endo, T Fujita, H Takayama, M Kubo, K Sugamura

GENE 227(1) 71-77 1999年2月査読有り筆頭著者
Selective expression of a novel surface molecule by human Th2 cells in vivo

K Nagata, K Tanaka, K Ogawa, K Kemmotsu, T Imai, O Yoshie, H Abe, K Tada, M Nakamura, K Sugamura …

JOURNAL OF IMMUNOLOGY 162(3) 1278-1286 1999年2月査読有り
An autopsy case of aortitis resulting in a tear of the aortic valve due to a rupture of the aneurysm of Valsalva’s sinus. [in Japanese]

MR. Ito, K. Onodera, H. Abe, M. Miura, M. Nose

The Ryumachi 39(6) 853-859 1999年査読有り
Itk, a T cell-specific tyrosine kinase, is required for CD2-mediated interleukin-2 promoter activation in the human T cell line Jurkat

Nobuyuki Tanaka, Hiroyuki Abe, Hideo Yagita, Ko Okumura, Masataka Nakamura, Kazuo Sugamura

European Journal of Immunology 27(4) 834-841 1997年査読有り

MISC

地域介護予防資源としての宇都宮市内柔道整復師施術所のマッピングと特性調査

阿部弘之

帝京の「知」2023 帝京大学・帝京大学短期大学研究シーズ集 165-165 2023年8月筆頭著者責任著者
地域介護予防資源としての宇都宮市内柔道整復師施術所のマッピングと特性調査

阿部弘之

帝京の「知」2021 帝京大学・帝京大学短期大学研究シーズ集 155-155 2021年7月筆頭著者責任著者
地域介護予防資源としての宇都宮市内柔道整復師施術所のマッピングと特性調査

阿部弘之

帝京の「知」帝京大学・帝京短期大学研究シーズ集 142-142 2019年7月筆頭著者責任著者
P3-05 組織の再生過程におけるNutrient Transporter発現動態解析 : マウス肝再生モデルを用いて(病態生理,ポスター発表,組織化学のモーダルシフト,第56回日本組織細胞化学会総会・学術集会)

牛込謙一郎, 宮川誠, 浅野(星野) 安信, 田中篤, 阿部弘之

日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 (56) 67-67 2015年10月3日
P8-01 新生仔マウス小脳皮質発達過程における各種栄養物質トランスポーター発現動態の解析(脳機能,ポスター発表,組織化学のモーダルシフト,第56回日本組織細胞化学会総会・学術集会)

青木未来, 宮川誠, 浅野(星野) 安信, 阿部弘之

日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 (56) 77-77 2015年10月3日
P10-06 ランタン(La)のためのAlizarin Complexone組織化学的染色法におけるモーダルシフト(組織化学の方法論,ポスター発表,組織化学のモーダルシフト,第56回日本組織細胞化学会総会・学術集会)

宮川誠, 阿部弘之, 大門建夫

日本組織細胞化学会総会プログラムおよび抄録集 (56) 83-83 2015年
栄養物質トランスポーター新規検出プローブの,マウス小脳皮質組織化学への適用

阿部弘之, マダカシララバニア, 星野安信, バッティーニジャンリュック, ラグルーエマニュエル, マヨールミエールジョセット, 入江宏, カステルノウピエール, シットボンマーク

解剖学雑誌 84(Supplement) 218 2009年3月
マウス消化管および心臓の器官形成過程におけるKITタンパク局在解析

星野安信, 関野佳久, 阿部弘之, 入江宏

生化学 2P-1032 2008年
Induction of glomerulonephritis in normal mice by injection of purified monoclonal anti-gp70 autoantibodies established from MRL lupus mice.

N Tabata, H Abe, T Takemura, M Miyazawa

JOURNAL OF THE AMERICAN SOCIETY OF NEPHROLOGY 13 174A-174A 2002年9月

講演・口頭発表等

新生仔マウス小脳皮質発達過程における各種栄養物質トランスポーター発現動態の解析

青木未来, 宮川誠, 浅野(星野) 安信, 阿部弘之

第56回日本組織細胞化学学会 2015年10月
組織の再生過程におけるNutrient Transporter発現動態解析～マウス肝再生モデルを用いて～

牛込謙一郎, 宮川誠, 浅野(星野) 安信, 田中篤, 阿部弘之

第56回日本組織細胞化学学会 2015年10月
ランタン(La)のためのAlizarin Complexone 組織化学的染色法

宮川誠, 阿部弘之

第56回日本組織細胞化学学会 2015年10月
新生仔マウス脳への簡便な試薬微量注入実験系の確立と、出生後小脳発達機構解析への応用

宮川誠, 阿部弘之

第61回日本実験動物学会総会（札幌） 2014年5月
レトロウイルスエンベロープ蛋白分子改変新規プローブを用いた組織イメージング解析による、無機リン酸トランスポーターPiT1、PiT2およびグルコーストランスポーターGLUT1の新しい生体内機能の解明

第6回日本トランスポーター研究会年会（仙台） 2011年
栄養物質トランスポーター新規検出プローブの、マウス神経変性疾患モデル及びヒト小脳原発腫瘍における細胞代謝異常解析への適応

第115回日本解剖学会総会（盛岡） 2010年
HERV-Tプロウイルスゲノムの上流に位置する孤立性LTR66遺伝子内での新しい転写開始点の獲得は、その大きなオープンリーディングフレームを保持するHERV-T env遺伝子の発現プロファイルを拡大する

第32回日本分子生物学会総会（横浜） 2009年
レトロウイルスエンベロープ分子改変新規プローブの利用により明らかになった、発達期マウス小脳皮質におけるグルコーストランスポーターGLUT1および無機リン酸トランスポーターPiT1、PiT2の特徴的発現パターン

第32回日本分子生物学会総会（横浜） 2009年
栄養物質トランスポーター新規検出プローブの、マウス小脳皮質組織化学への適応

阿部弘之

第114回日本解剖学会総会（岡山） 2009年
Open Reading Frame (ORF)を保持するヒト内在性レトロウイルスHC2/HERV-T env遺伝子の同定

第31回日本分子生物学会総会（神戸） 2008年
神経組織における新しい代謝マーカーとしてのレトロウイルスエンベロープ改変分子

2007年度ARC若手研究者研究集会（パリ、フランス） 2007年
Rfv-3と、新規エピジェネティック因子は、フレンドウイルス感染初期におけるウイルス中和抗体産生のカイネティクスを制御する

第13回レトロウイルス病理に関する国際ワークショップ（ルガノ、スイス） 2001年
フレンドウイルス感染マウスにおけるウイルス血症からの回復に必要な宿主遺伝子Rfv-3の染色体マッピング

第30回日本免疫学会総会（仙台） 2000年
マウスB19（CRTH2の旧名称）の遺伝子クローニング

第27回日本免疫学会総会（札幌） 1997年
T細胞活性化における、T細胞特異的チロシンキナーゼItkの機能解析

1995年
T細胞特異的チロシンキナーゼItkは、T細胞活性化に必要である

第18回日本分子生物学会総会（名古屋） 1995年
肺線維症、PSS様皮膚病変および多発性単神経炎を合併したPN様血管炎の一剖検例

第38回日本リウマチ学会総会（東京） 1994年

担当経験のある科目(授業)

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所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

栄養物質トランスポーター分子がマウス小脳皮質出生後形態形成において担う機能の解析（研究課題番号：23659103）

文部科学省学術研究助成基金助成金（挑戦的萌芽研究）挑戦的萌芽研究 2011年5月 - 2014年3月

阿部弘之
Glut1および他の栄養物運搬分子を認識する新規リガンドの開発と、がん細胞の代謝マーカーおよび増殖阻害剤としての応用

フランスがん研究基金 2005年12月 - 2007年12月

阿部弘之
ヒト糸球体腎炎と新規ヒト内在性レトロウイルス遺伝子産物の関連（研究課題番号：14770084）

文部科学省科学研究費補助金・若手研究費(B) 若手研究(B) 2002年5月 - 2004年3月

阿部弘之
全身性ループスエリテマトーデス発症要因としての新規ヒト内在性レトロウイルス

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2003年 - 2004年

田端信忠, 竹村司, 柳田英彦, 阿部弘之, 宮澤正顯
海外コホートを用いたHIV曝露非感染状態を制御する宿主遺伝子の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2003年 - 2004年

宮澤正顯, 河原佐智代, 金成安慶, 阿部弘之
ヒト糸球体腎炎と新規ヒト内在性レトロウイルス遺伝子産物の関連（研究課題番号： G13020）

近畿大学学内若手研究補助金若手研究(B) 2001年4月 - 2002年3月

阿部弘之
抗内在性レトロウイルス自己抗体を用いたヒト腎炎原因抗原の遺伝子単離（研究課題番号：12770100）

文部科学省科学研究費補助金・奨励研究(A) 奨励研究(A) 2000年5月 - 2002年3月

阿部弘之
レトロウイルスgag抗原由来感染防御性及び非防御性 T細胞エピトープの構造特性

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2001年 - 2002年

宮澤正顯, 河原佐智代, 田端信忠, 松村治雄, 阿部弘之
CD4陽性T細胞ワクチンによるウイルス感染防止機構

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1999年 - 2000年

宮澤正顯, 阿部弘之, 田端信忠, 松村治雄, 宇高恵子

社会貢献活動

模擬講義”本当は怖い骨粗鬆症”

講師

帝京大学宇都宮キャンパス帝京大学宇都宮キャンパスオープンキャンパス 2015年 - 現在
お医者さんになって診察してみよう（臨床診断学入門）

講師

帝京大学宇都宮キャンパスエンジョイカガク 2015年 - 現在
介護予防の考え方～健康寿命を延ばすために～

講師

宇都宮市宇都宮市民大学専門講座 2018年11月 - 2018年11月
血液の細胞を観察してみよう

実演

帝京大学宇都宮キャンパス理工系進学体験イベント”エンジョイカガク” 2013年 - 2014年
超高齢社会と介護予防（模擬講義）

講師

帝京大学宇都宮キャンパスオープンキャンパス

その他

医師免許取得（医籍３６７０６７号）

1994年4月 - 現在
日本医師会認定産業医

2022年3月 - 2027年3月

阿部弘之

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

論文

MISC

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

その他

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共著者の一覧