2007年3月
眉の形状がクライエントに与えるパーソナリティ印象―作業療法士としてふさわしい眉とは―
「帝京大学福岡医療技術学部紀要」
- 巻
- 号
- 2
- 開始ページ
- 45~59
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
外見的特長は、関係が浅い段階で第1印象として他者に与えやすい。感情を最も表出しやすい顔の中でも重要とされている眉の形状に着目した。大部分の学生が眉の手入れをしており、その学生を呈示刺激人物として1人7種類の眉の形状の写真をクライエントに呈示した。アンケートにより、そのパーソナリティ印象を聴取し、分析した。<br />
その結果、同一人物であるにもかかわらず、眉の形状(太さ・形・濃さ)によってクライエントがポジティブあるいはネガティブなパーソナリティ印象を抱くことが示唆された。<br />
A4判 全
その結果、同一人物であるにもかかわらず、眉の形状(太さ・形・濃さ)によってクライエントがポジティブあるいはネガティブなパーソナリティ印象を抱くことが示唆された。<br />
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