2011年4月 - 2015年3月
三量体G蛋白質シグナル依存的Rho活性化因子のリン酸化の生理的役割
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 23590073
- 体系的課題番号
- JP23590073
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 5,200,000円
- (直接経費)
- 4,000,000円
- (間接経費)
- 1,200,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究では、細胞形態変化を制御すると考えられているRhoファミリー低分子量G蛋白質特異的に働き、その活性を制御することが知られているRho活性化因子(RhoGEF)の一種であるPLEKHG2の活性制御機構の解明を目指した。特にリン酸化や蛋白質間相互作用に注目し、チロシンキナーゼの1種であるSrcによるリン酸化やEGF受容体シグナルによるリン酸化、膜リン脂質やアクチンとの相互作用などについて明らかにした。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 23590073
- 体系的課題番号 : JP23590073