栗原飛宇馬 (Hiuma Kurihara) - マイポータル

基本情報

所属: デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科非常勤講師

学位: 修士(芸術学)(2000年3月日本大学)
博士(芸術学)(2005年3月日本大学)

J-GLOBAL ID: 200901034515057927
researchmap会員ID: 1000313299

研究分野

人文・社会 / 日本文学 /

経歴

2020年4月 - 現在

デジタルハリウッド大学, デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科, 非常勤講師

学歴

2000年4月 - 2005年3月

日本大学, 芸術学研究科博士後期課程, 芸術専攻
1998年4月 - 2000年3月

日本大学, 芸術学研究科博士前期課程, 文芸学専攻
1992年4月 - 1996年3月

日本大学, 芸術学部, 文芸学科

論文

評価の変容─萩原朔太郎「品川沖観艦式」「南京陥落の日に」をめぐって

栗原飛宇馬

日本現代詩歌研究 (16) 33-50 2024年3月招待有り
西脇順三郎と萩原朔太郎の詩学——「萩原朔太郎の魂」から見る両者の通底——

栗原飛宇馬

Booklet 30 没後40年西脇順三郎──無限の過去、無限の未来 36-48 2023年3月招待有り
詩人論萩原朔太郎の手品と詩学 : 『詩の原理』の根底にあるもの

栗原飛宇馬

詩と思想. [2次] = Poetry and thought 3(376) 168-173 2018年9月招待有り
萩原朔太郎の愛した〈不思議〉―手品・乱歩・『詩の原理』

栗原飛宇馬

SAKU : 萩原朔太郎研究会会報 (3) 55-73 2017年5月
萩原朔太郎研究・思索の軌跡−「未発表原稿」を視座として−

栗原飛宇馬

江古田文学 (59) 83-170 2005年7月
萩原朔太郎研究・思索の軌跡−「未発表原稿」を視座として−

栗原飛宇馬

2005年3月
萩原朔太郎「未発表原稿」の結末--「天に怒る」と<芸術的認識論>

栗原飛宇馬

四季派学会論集 12 15-26 2004年査読有り
萩原朔太郎の〈芸術的認識論〉

栗原飛宇馬

四季派学会論集 11 31-44 2003年査読有り
萩原朔太郎と谷崎潤一郎―朔太郎の谷崎評価をめぐって―

栗原飛宇馬

芸術・メディアコミュニケーション 1, (21)-(27) 2002年
萩原朔太郎の哲学・美学受容--「未発表ノート」に見る〈認識論〉の探究

栗原飛宇馬

藝文攷 7, 69-84(7) 69-84 2002年
萩原朔太郎「未発表原稿」に関する準備的考察--カント受容を中心に

栗原飛宇馬

藝文攷 6, 91-99(6) 91-99 2001年
萩原朔太郎「未発表原稿」の位置づけ

栗原飛宇馬

平成11年度日本大学大学院芸術学研究科修士論文・作品・制作概要集 145-176 2000年3月
萩原朔太郎「未発表原稿」と『詩の原理』

栗原飛宇馬

藝文攷 (5) 63-76 2000年

MISC

第51回朔太郎忌リーディングシアター台本彼が青猫だった頃

栗原飛宇馬, 生方保光

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (89) 29-45 2024年12月筆頭著者
書評魅惑的な光学装置安智史『萩原朔太郎と詩的言語の近代――江戸川乱歩、丸山薫、中原中也、四季派、民衆詩派など』

現代詩手帖 67(10) 134-135 2024年10月1日招待有り
リーディングシアター『月に吠えらんねえ』アフタートーク

清家雪子, 安智史, 栗原飛宇馬

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (9) 102-123 2023年12月
言葉の故郷が輝く日 : 萩原朔太郎大全2022報告—現代詩年鑑2023

栗原飛宇馬

現代詩手帖 / 思潮社 [編] 65(12) 114-117 2022年12月
第49回朔太郎忌リーディングシアター台本月に吠えらんねえ

栗原飛宇馬

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (8) 32-49 2022年10月
没後八十年の朔太郎研究・顕彰活動 : 現状と課題 (特集萩原朔太郎没後80年に向けて)

安智史, 栗原飛宇馬, 藤井浩

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (7) 26-51 2022年1月
新資料紹介萩原朔太郎の東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ入会時期をめぐって

栗原飛宇馬

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (7) 79-88 2022年1月
第47回朔太郎忌リーディングシアター台本猫町観光案内 : 萩原朔太郎『猫町』より

栗原飛宇馬

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (6) 26-53 2020年5月11日
リーディングシアター台本ただ港だけが故郷(ふるさと)だ : 萩原朔太郎「天に怒(いか)る」より

栗原飛宇馬

SAKU: 萩原朔太郎研究会会報 (5) 26-52 2019年10月1日
朔太郎、戦争詩、女性性、ときどきBL。 (特集『月に吠えらんねえ』の世界)

安智史, 栗原飛宇馬, 猪俣浩司, 浅見恵子

現代詩手帖 61(6) 64-74 2018年6月
リーディングシアター台本『月に吠える』を声で立ち上がらせる : 萩原朔太郎詩集『月に吠える』より

浅見恵子, 栗原飛宇馬

SAKU : 萩原朔太郎研究会会報 (4) 30-51 2018年5月11日筆頭著者
書評静かなる〈継承〉十田撓子『銘度利加』

栗原飛宇馬

現代詩手帖 61(3) 116-116 2018年3月招待有り筆頭著者
リーディングシアター「『月に吠える』を声で立ち上がらせる」を上演して

江古田文学 (96) 216-221 2017年12月
書評中村稔『萩原朔太郎論』を読む生身の朔太郎にふれる〈窓〉

栗原飛宇馬

Saku : 萩原朔太郎研究会会報 (2) 60-67 2016年5月11日
萩原朔太郎という問題--日本語の可能性のために (萩原朔太郎2011)

坪井秀人, 安智史, 栗原飛宇馬

現代詩手帖 54(10) 96-115 2011年10月
萩原朔太郎没後年譜--研究史概観 (萩原朔太郎2011)

栗原飛宇馬

現代詩手帖 54(10) 142-145 2011年10月

書籍等出版物

萩原朔太郎大全

朔太郎大全実行委員会編 (担当:共編者(共編著者), 範囲:編集委員・分担執筆)

春陽堂書店 2022年11月 (ISBN: 9784394190318)
月に吠えらんねえ展～ようこそ！おもひまぼろしことだまの街へ～

市川市文学ミュージアム編 (担当:共著)

市川市文学ミュージアム 2022年10月
詩人はすべて宿命である : 萩原朔太郎による詩のレッスン

萩原朔太郎, 安智史, 栗原飛宇馬 (担当:共編者(共編著者))

国書刊行会 2022年10月 (ISBN: 9784336073938)
日本近代文学大事典増補改訂デジタル版

(担当:分担執筆, 範囲:八木忠栄)

日本近代文学館・講談社・JapanKnowledge ネットアドバンス社 2022年5月
萩原朔太郎詩集『月に吠える』100年記念展 : ここからすべてが始まった

前橋文学館 (担当:共著)

萩原朔太郎記念水と緑と詩のまち前橋文学館 2017年7月
パノラマジオラマグロテスク : 江戸川乱歩と萩原朔太郎 : 萩原朔太郎生誕130年記念

前橋文学館 (担当:共著)

萩原朔太郎記念水と緑と詩のまち前橋文学館 2016年10月
東北近代文学事典

日本近代文学会東北支部, 須藤, 宏明, 後藤, 康二, 佐藤, 伸宏, 高橋, 秀晴, 竹浪, 直人, 豊泉, 豪, 松本, 博明, 森岡, 卓司, 日本現代詩歌文学館, 青森県近代文学館 (担当:分担執筆)

勉誠出版 2013年6月 (ISBN: 9784585200161)
現代詩大事典

大塚, 常樹, 安藤, 元雄, 大岡, 信, 中村, 稔 (担当:分担執筆)

三省堂 2008年2月 (ISBN: 9784385153988)

講演・口頭発表等

1

ラウンドテーブル「萩原朔太郎研究の最前線～〈問い〉はどこから来てどこへ行くのか～」

安智史, エリス俊子, 大嶋さやか, 栗原飛宇馬

第54回萩原朔太郎研究会研究例会 2024年12月1日
萩原朔太郎と堀辰雄――『青猫』からの継承

栗原飛宇馬

四季派学会2023年度冬季大会 2023年11月25日
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講演「朔太郎、龍之介、ときどきマジック？」

栗原飛宇馬

田端文士村記念館企画展「朔太郎・犀星・龍之介の友情と詩的精神～タバタニサクタロウキタリ～」関連講演会 2022年12月11日招待有り
萩原朔太郎研究の〝これまで〟と〝これから〟シンポジウム「朔太郎解読の現在」

栗原飛宇馬, 大嶋さやか, 桑原旅人, 林浩平, 安智史

四季派学会2022年度冬季大会シンポジウム「朔太郎解読の現在」 2022年11月26日
講演「萩原朔太郎と堀辰雄——手品・戦争・『青猫』をめぐって」

栗原飛宇馬

堀辰雄を語る会（堀辰雄文学記念館） 2022年10月2日招待有り
特別講義「〈裏〉への指向―萩原朔太郎の詩と詩学」

栗原飛宇馬

東京大学「言語態分析演習II 」 2019年4月10日招待有り
〈文化〉としての手品と萩原朔太郎の詩学

栗原飛宇馬

表象文化論学会第12回大会パネル11「萩原朔太郎の表象空間──その百年」 2016年7月2日