宮元敬天 (Hirotaka Miyamoto) - マイポータル

基本情報

所属: 長崎大学生命医科学域（薬学系）薬剤学分野助教

学位: 修士（臨床薬学）(2010年3月長崎大学)
博士（薬学）(2013年3月長崎大学)

研究者番号: 20619481
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0002-1903-9541
J-GLOBAL ID: 201201036972950252
researchmap会員ID: 7000002081

外部リンク: http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/dds/

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 医療薬学 /

主要な経歴

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学歴

2010年4月 - 2013年3月

長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科生命薬科学専攻博士後期課程

委員歴

2024年4月 - 2026年3月

公益財団法人日本薬剤学会, 英語セミナー委員会委員
2023年11月 - 2025年6月

長崎県薬剤師会, 薬物乱用防止教育対策特別委員会委員

受賞

2024年7月

第17回日本在宅薬学会学術大会優秀演題賞, 有害事象データベース解析に基づく低血糖発現リスクの評価, 日本在宅薬学会

宮元敬天
2023年11月

令和5年度長崎大学「インパクト論文賞」, 長崎大学

宮元敬天
2023年11月

2023年度日本薬学会九州山口支部学術奨励賞, 薬物分布に着目したスペシャルポピュレーションにおける薬物投与最適化, 日本薬学会九州山口支部

宮元敬天
2017年11月

第１９回日本感染症医薬品協会奨励賞, 日本感染症医薬品協会

宮元敬天

主要な論文

Change in Vancomycin Absorption after Intraperitoneal Injection and Correlation between Intraperitoneal Vancomycin Absorption and Peritoneal Equilibration Test Score in Mice with Peritoneal Injuries

Akihiro Moritsuka, Hirotaka Miyamoto, Yukina Takahashi, Haruna Hirata, Yuki Kawauchi, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

Biological and Pharmaceutical Bulletin 48(1) 80-85 2025年1月31日査読有り責任著者
Optimization of Drug Administration in Special Populations Focusing on Drug Distribution

Hirotaka Miyamoto

YAKUGAKU ZASSHI 144(11) 991-996 2024年11月1日査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
Letrozole ameliorates liver fibrosis through the inhibition of the CTGF pathway and 17β-hydroxysteroid dehydrogenase 13 expression

Norihiro Sakai, Kenya Kamimura, Hirotaka Miyamoto, Masayoshi Ko, Takuro Nagoya, Toru Setsu, Akira Sakamaki, Takeshi Yokoo, Hiroteru Kamimura, Hiroyuki Soki …

Journal of Gastroenterology 58(1) 53-68 2022年10月27日査読有り筆頭著者
Effect of Chronic Kidney Disease on Hepatic Clearance of Drugs in Rats

Ayako Tokunaga, Hirotaka Miyamoto, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

Biological and Pharmaceutical Bulletin 43(9) 1324-1330 2020年9月1日査読有り
Evaluation of mRNA expression of drug-metabolizing enzymes in acetaminophen-induced hepatotoxicity using a three-dimensional hepatocyte culture system

Mariko Taniguchi, Hirotaka Miyamoto, Ayako Tokunaga, Shintaro Fumoto, Takashi Tanaka, Koyo Nishida

Xenobiotica 50(6) 654-662 2020年6月2日査読有り
Effect of renal ischaemia/reperfusion-induced acute kidney injury on pharmacokinetics of midazolam in rats

Ayako Tokunaga, Hirotaka Miyamoto, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

Journal of Pharmacy and Pharmacology 71(12) 1792-1799 2019年12月1日査読有り
低体温療法時における薬物投与最適化に向けた薬物体内動態の変動要因解明

宮元敬天

The Japanese journal of antibiotics 70(6) 301-311 2017年12月査読有り筆頭著者責任著者
EVALUATION FOR CHANGE IN THE DISPOSITION OF MIDAZOLAM UNDER HYPOTHERMIA IN RATS BY IN VITRO METABOLISM AND PROTEIN BINDING STUDY

Hirotaka Miyamoto, Mariko Taniguchi, Haruna Hirata, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

DRUG METABOLISM REVIEWS 47 91-92 2015年11月査読有り
Evaluation of hypothermia on the in vitro metabolism and binding and in vivo disposition of midazolam in rats

Hirotaka Miyamoto, Satoshi Matsueda, Akihiro Moritsuka, Kenta Shimokawa, Haruna Hirata, Mikiro Nakashima, Hitoshi Sasaki, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

Biopharmaceutics and Drug Disposition 36(7) 481-489 2015年10月1日査読有り筆頭著者
Novel diagnostic method of peritoneal injury using dual macromolecular markers

Haruna Hirata, Hirotaka Miyamoto, Kenta Shimokawa, Mikiro Nakashima, Morio Nakayama, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

Biological and Pharmaceutical Bulletin 37(2) 262-267 2014年2月査読有り
Evaluation for effect of hypothermia on the disposition of 4-nitrophenol in rats by in-vitro metabolism study and rat liver perfusion system

Hirotaka Miyamoto, Satoshi Matsueda, Kotaro Komori, Shintaro Fumoto, Mikiro Nakashima, Naoki Yoshikawa, Haruna Hirata, Kenta Shimokawa, Yuichi Ohwaki, Koyo Nishida

Journal of Pharmacy and Pharmacology 65(10) 1536-1540 2013年10月査読有り筆頭著者
Evaluation of changes in hepatic disposition of phenolsulfonphthalein, indocyanine green and fluorescein isothiocyanate-dextran at low temperatures using a rat liver perfusion system

Hirotaka Miyamoto, Hideaki Miyake, Naoki Yoshikawa, Haruna Hirata, Yuichi Ohwaki, Shintaro Fumoto, Hitoshi Sasaki, Junzo Nakamura, Koyo Nishida

Journal of Pharmacy and Pharmacology 64(6) 848-854 2012年6月査読有り筆頭著者

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MISC

長崎大学薬学部5年生に対する在宅医療に関する意識調査

中嶋幹郎, 宮元敬天, 相原希美, 手嶋無限, 福地弘充, 中村優, 田代浩幸, 西田孝洋

日本在宅薬学会学術大会プログラム・講演抄録集(Web) 17th 2024年
薬学教育の質向上を目的とした米国ニューメキシコ大学によるInternational Teaching Certificate Programの受講

宮元敬天, 武田三樹子, Bleske Barry, 都田真奈, 前田仁志, 倉内祐樹, Godwin Donald, 森岡弘志, 西田孝洋

日本薬学会年会要旨集 142年会 27M-am07 2022年3月
肝臓表面投与後の5-FUの肝臓集積性に対する血管収縮剤および代謝阻害剤の効果

西田孝洋, 下川研太, 兒玉幸修, 若杉和美, 宮元敬天, 麓伸太郎

日本DDS学会学術集会プログラム予稿集 30回 216-216 2014年7月

主要な書籍等出版物

モデル・コア・カリキュラムで学ぶ薬学(新スタンダード薬学シリーズ第1巻) (新スタンダード薬学シリーズ 1巻)

(担当:分担執筆, 範囲:第6章臨床現場での学修をより効果的に行うための大学での学び)

東京化学同人 2024年12月4日 (ISBN: 4807917315)

主要な講演・口頭発表等

112

有害事象データベース解析に基づく低血糖発現リスクの評価

宮元敬天, 原田紫苑, 菊永大智, 麓伸太郎, 西田孝洋

第１７回在宅薬学会学術大会 2024年7月14日
低体温が生体に及ぼす影響の解析～薬物体内動態への影響から休眠維持機構まで～

宮元敬天, 麓伸太郎, 西田孝洋

医療薬学フォーラム2024／第32回クリニカルファーマシーシンポジウム 2024年7月6日招待有り
臓器横断的プロテオーム解析による低体温が生体に及ぼす影響の解析～薬物体内動態への影響から休眠維持機構まで～

宮元敬天, 西田孝洋, 大山要

日本プロテオーム学会2023年大会 2023年7月25日招待有り
薬学教育の質向上を目的とした米国ニューメキシコ大学によるInternational Teaching Certificate Programの受講

宮元敬天, 武田三樹子, Bleske Barry, 都田真奈, 前田仁志, 倉内祐樹, Godwin Donal, 森岡弘志, 西田孝洋

日本薬学会第142年会 2022年3月25日
長崎大学における大学主導の病院実務実習～実習内容の改訂と新型コロナウイルスへの対応～

宮元敬天, 大山要, 原澤仁美, 兒玉幸修, 中嶋幹郎, 西田孝洋

第3回長崎県薬剤師学術大会 2022年3月6日
JADERを用いた腎障害がタクロリムスの副作用発現に与える影響評価

宮本麻衣, 宮元敬天, 中原美南海, 麓伸太郎, 西田孝洋

第3回長崎県薬剤師学術大会 2022年3月6日
バンコマイシンの薬物動態に及ぼす低体温の影響評価

宮元敬天, 徳留千江, 徳永彩子, 長岡希歩, 麓伸太郎, 西田孝洋

日本薬物動態学会第３６回年会 2021年11月17日
EVALUATION FOR CHANGE IN THE DISPOSITION OF MIDAZOLAM UNDER HYPOTHERMIA IN RATS BY IN VITRO METABOLISM AND PROTEIN BINDING STUDY

Hirotaka Miyamoto, Mariko Taniguchi, Haruna Hirata, Shintaro Fumoto, Koyo Nishida

DRUG METABOLISM REVIEWS 2015年11月 TAYLOR & FRANCIS LTD

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担当経験のある科目(授業)

2022年4月 - 現在

医療薬学総合演習 (長崎大学)
2022年4月 - 現在

医療倫理I (長崎大学)
2021年4月 - 現在

クスリの科学 (長崎大学)
2021年4月 - 現在

薬学基礎実習（物理・分析・衛生系） (長崎大学)
2020年4月 - 現在

医療倫理II (長崎大学)
2016年4月 - 現在

科学英語：薬剤学 (長崎大学)
2016年4月 - 現在

実験計画法：薬剤学 (長崎大学)
2016年4月 - 現在

医療実験計画法：薬剤学 (長崎大学)
2016年4月 - 現在

実務実習（病院実習） (長崎大学)
2016年4月 - 現在

医療薬物代謝学 (長崎大学)
2015年4月 - 現在

臨床薬学演習I：薬剤学 (長崎大学大学院)
2015年4月 - 現在

臨床薬学特別実験：薬剤学 (長崎大学大学院)
2014年4月 - 現在

実務実習（事前実習） (長崎大学)
2022年4月

安全で安心できる社会の追求Ⅱ(医療現場の安全と安心) (長崎大学)
2019年4月

薬との賢い付き合い方 (長崎大学)
2014年4月 - 2016年3月

薬物代謝学 (長崎大学)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

精神疾患との共生型社会実現に向けた「病気の視える化」への挑戦

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(開拓) 2023年6月 - 2026年3月

大山要, 中嶋幹郎, 宮元敬天, 竹林実, 相原希美, 山口拓, 小川さやか
低体温療法時における抗MRSA薬の投与最適化に向けた体内動態変動要因の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

宮元敬天
低体温療法時の薬物組織移行性の変動要因解明と組織中薬物濃度予測法の構築

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

宮元敬天
低体温療法時におけるバンコマイシン投与最適化に向けた組織移行性変化の要因解明

日本感染症医薬品協会公益財団法人日本感染症医薬品協会奨励賞 2017年11月 - 2018年11月

宮元敬天
腹膜透析関連腹膜炎における抗菌薬腹腔内投与療法の体内動態を考慮した治療最適化の基盤構築

日本透析医会公募研究助成 2016年3月 - 2018年3月

宮元敬天
低体温療法時における薬物投与の最適化に向けた薬物組織移行性の変動要因の網羅的解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2014年4月 - 2016年3月

宮元敬天
抗癌薬や遺伝子治療薬を封入した肝臓表面適用シート製剤の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2012年4月 - 2015年3月

西田孝洋, 嶺豊春, 宮元敬天, 平田春奈, 吉川直樹

産業財産権

特願2018-205632 線維化誘導遺伝子の発現抑制剤およびその用途

榎本初音, 立木秀尚, 中嶋幹郎, 大山要, 曽木洋志, 宮元敬天, 稲嶺達夫, 寺井崇二, 上村顕也, 酒井規裕

主要な社会貢献活動

長崎県薬物乱用防止指導員

講師, 助言・指導

2014年4月 - 現在

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主要なその他

薬学実務家教員

2021年4月 - 現在
医療薬学指導薬剤師

2020年1月 - 現在

医療薬学指導薬剤師
International Teaching Program修了

- 2021年6月

ニューメキシコ大学薬学部が開催した教育訓練プログラムであるInternational Teaching Programを受講し、全プログラムを修了した。

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宮元敬天

基本情報

研究キーワード

研究分野

主要な経歴

学歴

委員歴

受賞

主要な論文

MISC

主要な書籍等出版物

主要な講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

産業財産権

主要な社会貢献活動

主要なその他

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