MISC

2006年9月

QMSを用いた呼気ガス及び皮膚排泄ガス分析技術の開発

平成18年度機器・分析技術研究会報告
  • 平塚 一
  • ,
  • 阿部 哲也
  • ,
  • 根本 正博
  • ,
  • 長谷川 浩一
  • ,
  • 新井 貴
  • ,
  • 秦野 歳久

開始ページ
163
終了ページ
166
記述言語
日本語
掲載種別

QMS(四重極質量分析計)によるガス分析技術をヒトが吐き出す呼気分析に応用し、ヒトの健康状態を知る技術の開発を進めている。ヒトの皮膚から排泄されるガスを特殊なガス捕集袋に採取し、ガス組成を測定する方法を新たに考案した。これまでに、呼気ガス及び皮膚排泄ガスの二酸化炭素,酸素及びアルコール成分等の含有割合の計測に成功しており、本技術によって、ヒトの健康状態をその場で把握できるものと期待される。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5004153

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