野川 裕記

1990年 大阪大学医学部医学科 卒
1997年 大阪大学大学院医学研究科博士課程内科専攻修了 博士（医学）

情報セキュリティ･医療･社会システムの融合領域に興味を持つ

実務・事業業績

2021年2月ー

National Clinical Database　情報技術委員会委員長

2025年1月ー

深川内科クリニック 

2020年8月ー2024年12月

あかびら市立病院　内科

2019年11月ー

National Clinical Database技術顧問

2013年1月ー2017年7月
東京大学医学部付属病院医療品質評価学講座特任研究員として、National Clinical Databaseのシステム開発に従事

2011年５月ー2012年12月
National Clinical Database 外部有識者

2008年ー2010年
独立行政法人 情報通信研究機構委託研究「インシデント分析の広域化・高速化技術に関する研究開発 」 において分担研究者として参加 研究マネージメントおよびエクスプロイトコードの解析に従事

2007年-2009年
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 「半導体アプリケーションチッププロジェクト」「次世代ネットワークにおけるセキュリティプラットフォームチップの開発」において分担研究者として参加

2006年ー2009年
財団法人ひょうご情報教育機構専任講師
文部科学省科学技術振興調整費「セキュア・ネットワーク構築のための人材育成プログラム」での教育プログラムを引き継ぎ、情報セキュリティの実践的教育に従事

2005年ー2006年
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 「隔壁構造を構築するための透過的小型セキュリティデバイスの開発」において 分担研究者として参加 研究マネージメントおよびエクスプロイトコードの解析に従事

2004年−2012年
大阪大学発ベンチャーである（株）セキュアウェアを立ち上げ、取締役として、経営、営業、開発に従事

2004年−2009年
東京医科歯科大学におけるネットワークアーキテクトとして、ネットワークの再設計に従事。メールシステムのリプレースによ る安定稼働、対外接続の高速化（100Mbpsから1Gbpsへ）を行う。各種キャンパスライセンスを導入し、全学でのアンチウイルスソフトウェアおよび マイクロソフト製品の使用を可能にした。

2004年ー2006年
文部科学省科学技術振興調整費 重要解決型研究等の推進 「セキュリティ情報の分析と共有システムの開発」（代表 徳田 英幸） において 分担研究者として参加 研究マネージメントおよびエクスプロイトコードの解析に従事

2002 年ー2006年
文部科学省科学技術振興調整費「セキュア・ネットワーク構築のための人材育成プログラム」にて、情報セキュリティについての講義の策定・立案に携わる。

2002年-2003年
文部科学省産学官連携イノベーション創出事業補助金平成１４年度大学等発ベンチャー創出支援
「構造解釈に基づいたセキュリティプログラムの開発」において分担研究者として参加 研究マネージメントおよびエクスプロイトコードの解析および検知手法の開発に従事


2001年ー2003年
通信放送機構 ギガビットネットワーク利活用研究開発制度 「秘匿性・信頼性を保証した広帯域自律分散ストレージシステムの構築」 （ 代表 熊谷 貞俊）において分担研究者を務める。 広帯域自律分散ストレージシステムに必要なネットワークシステムについての研究を行う。

2001年ー2003年
厚生科学研究費補助金 （医療技術評価総合研究事業）「先進的IT技術の医療への応用と評価」（H13-医療-014） （ 代表 田中 博）において分担研究者をつとめる。 医療に応用可能なネットワークセキュリティ技術についての研究を行う。


2001年
MEDIS-DC（医療情報システム開発センター） IPv6医療応用検討委員会ワーキンググループに参加
報告書”保健医療福祉分野の情報セキュリティに関する調査・実証実験事業” 担当分
”ブロードバンドの特性を生かした遠隔医療アプリケーションの調査と評価”

2000年ー2004年
大阪大学において、キャンパスネットワークの構築・運営に従事。ATMからギガビットイーサネットへの移行を行うと同時に、ルータの集約化およびキャンパスレベルのでL2 VLAN網の敷設を行う。

1997年ー2000年
札幌医科大学において、情報センターのシステム構築に従事。ギガビットイーサネットへの移行、各種サーバの移行を行う。