基本情報

所属
立教大学 文学部 教育学科 特任准教授
Screenless Media Lab. 所長
学位
博士(社会学)(東京都立大学)

研究者番号
40590708
J-GLOBAL ID
201701010133343454
researchmap会員ID
B000283133

外部リンク

政治社会学と応用倫理学を専門とし、テクノロジーと人間社会のより良い関係性を構想・実践することを目指しています。

現代社会が直面する課題に対し、一人ひとりがその解決の担い手となるために、科学技術をいかに活用できるか――これが私の中心的な研究テーマです。


特に注目しているのが、人間の能力を高める「ヒューマン・エンハンスメント(HE)」です。私の研究は、HEを個人の能力アップの手段としてだけでなく、「人々が社会正義のために行動し、世界をより良い場所にする」ための方法論として捉え直す点に特徴があります。テクノ進歩派の議論などを参照しつつ、教育や道徳性の向上といった領域で、テクノロジーが人間の善性をいかに引き出し、補完できるのか、その可能性と倫理的課題を探っています。


この視点は、データ駆動型社会の功罪や、SNSがもたらす感情のポリティクスといった、より広範な研究にも一貫して流れています。テクノロジーに人間が振り回されるのではなく、むしろ人間の価値観を豊かにし、望ましい社会を実現するための「善く生きる技術」として再設計することはできないか。この問いを、理論と実践の両面から追求しています。


これまで民間シンクタンクや国際協力機関(JICA)の一員として、観光振興や異文化間の対立解消といった実社会のプロジェクトにも多数参画してきました。現場での経験で培った利害調整能力と、理論研究で培った構想力を掛け合わせ、持続可能な社会・経済の発展にも貢献していきたいと考えています。


学歴

  2

論文

  26

MISC

  34

書籍等出版物

  23

講演・口頭発表等

  47

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

学術貢献活動

  13

社会貢献活動

  5

メディア報道

  16