原 貴洋

J-GLOBALへ         更新日: 18/05/30 09:17
 
アバター
研究者氏名
原 貴洋
 
ハラ タカヒロ
URL
http://www.naro.affrc.go.jp/karc/
所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
部署
九州沖縄農業研究センター
学位
博士(農学)(名城大学)

プロフィール

九州・沖縄におけるソバの栽培技術と品種の開発を担当しています。これまでは、春まき栽培向け品種「春のいぶき」育成や、沖縄へのソバ栽培新規導入に力を入れてきました。今後さらに、ソバでの湿害低減や連作障害低減の研究に挑戦したいと考えています。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2017年4月
   
 
農研機構九州沖縄農業研究センター 作物開発利用研究領域
 
2015年4月
   
 
農研機構九州沖縄農業研究センター 企画管理部 業務推進室 企画チーム長
 
1999年4月
   
 
農林省採用
 

論文

 
山口 典子, 原 貴洋, 土屋 史紀, 手塚 隆久, 小林 透, 田坂 幸平, 田中 章浩
日本土壌肥料学雑誌   86(3) 198-201   2015年
ソバ(Fagopyrum esculentum Moench)は畑作物の中でも極めて省力的な栽培が可能な作物であり,また地域特産作物として地域の経済活動を支える重要な作物である。沖縄県においては従来,ソバの栽培は行われていなかった。しかしながら温暖な気候を活かして国内では最も早く収穫できる可能性があることから,沖縄県でのソバ栽培が試みられている(吉永ら,2009; 原,2011; 原ら,2011)。沖縄本島北部の大宜味村では耕作放棄地対策事業の一環としてソバを導入し,新たな村の特産作物とし...
手塚 隆久, 松井 勝弘, 原 貴洋, 森下 敏和
九州沖縄農業研究センター報告   (62) 1-9   2014年9月
ハトムギ(Coix lacryma-jobi L. )「とりいずみ」は九州沖縄農業研究センターにおいて育成され,2011年に種苗登録出願が公表された。本品種は1996年に導入品種「光州」と系統「EMS200-2-d-10-4-2-4」を交配し,系統育種法で育成された。「光州」は短稈の中生で熟色に艶がある韓国からの導入品種,「EMS200-2-d-10-4-2-4」は多収性品種「岡山在来」由来の晩生短稈突然変異系統である。育成地での本品種の草丈は「あきしずく」よりやや高く,茎数は「あきしずく...
原 貴洋, 荒川 祐介, 長浜 隆市, 山口 典子, 住 秀和, 田中 章浩, 生駒 泰基
日本作物学会紀事   83(2) 118-125   2014年
南西諸島においては,新規作物ソバの栽培の酸性土壌地域への拡大による赤土等流出の低減が期待されており,また,家畜ふん堆肥の活用による減化学肥料が畜産業と耕種農家の共通課題となっている.著者らは前報において,極強酸性土壌におけるソバ栽培では家畜ふん堆肥施用により顕著に増収することを示した.本研究では,家畜ふん堆肥を施用した条件でのソバ栽培について,減化学肥料の可能性を検討した.牛ふん堆肥および豚ぷん堆肥1 kg m-2 を施用する条件の下で,リン酸とカリの肥料を完全に削減...
松井 勝弘, 原 貴洋, 手塚 隆久, 森下 敏和
九州沖縄農業研究センター報告   (59) 23-37   2013年2月
普通ソバ品種「さちいずみ」は耐倒伏性が優れる中生の「朝日村在来 3」を母,早生で子実外観品質が優れる対馬収集の在来種「SOBA」(農業生物ジーンバンクJP番号86258)を父として,人工交配を行った雑種集団より選抜育成した。「さちいずみ」の開花期は「常陸秋そば」とほぼ同じで,「鹿屋在来」よりやや早い。成熟期は「常陸秋そば」とほぼ同じで,「鹿屋在来」より10 日以上早い中生である。草丈は「鹿屋在来」より短く,耐倒伏性は「鹿屋在来」より強く,鹿児島県における収量性は「鹿屋在来」を 20%程度上...
原 貴洋, 手塚 隆久, 松井 勝弘
九州沖縄農業研究センター報告   (58) 37-48   2012年9月
ソバ新品種「春のいぶき」は,九州沖縄農業研究センターにおいて育成された,西南暖地の春まき栽培に適する品種であり,「そば農林5号」として2008年農林認定品種となった。「春のいぶき」は中間夏型で多収性の「階上早生」から集団選抜法により選抜固定して得られた品種である。春まき栽培での「春のいぶき」の成熟期は「しなの夏そば」より晩い"やや早"で,子実重は「鹿屋在来」,「しなの夏そば」より多い。圃場での穂発芽は,「しなの夏そば」,「階上早生」より少ない。「春のいぶき」の食味は,前年秋収穫の北海道産「...

書籍等出版物

 
産学官連携の道しるべ-連携開発レポート 第1集
原 貴洋 (担当:分担執筆, 範囲:新品種「春のいぶき」による初夏の新ソバ需要拡大と春まき栽培法の発展)
農研機構   2017年8月   
新品種で拓く地域農業の未来
原 貴洋 (担当:分担執筆, 範囲:ソバ「春のいぶき」)
農林統計出版   2014年3月   

講演・口頭発表等

 
原 貴洋
Bio九州   2017年7月   
原 貴洋
第237回日本作物学会講演会   2014年3月27日   
手塚 隆久, 原 貴洋, 丸山 篤志, 松井 勝弘
日本作物学会講演会要旨集   2014年   
杉本 秀樹, 原 貴洋, 林 久喜, 道山 弘康, 森下 敏和, 手塚 隆久
日本作物學會紀事   2014年   
手塚 隆久, 原 貴洋, 松井 勝弘
日本作物學會紀事   2013年9月9日