2017年10月22日
低所得層の子どもたちの学習に関する意識と行動-JLSCP2015-2016調査にみる「貧困の連鎖」の要因
2017年度 第69回日本教育社会学会大会
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発表資料
回数 : 74
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- 日本教育社会学会
- 開催地
- 一橋大学
- 国・地域
- 日本
本報告では、東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が共同で実施した「子どもの生活と学びに関する親子調査2015-2016」(JLSCP2015-2016)のデータをもとに、相対的貧困と想定される世帯年収(税込)300万円未満の家庭の子どもたちの学習に関する意識・意識や進路選択について検討する。併せて、親子調査である特徴を生かし、保護者の働きかけや親子の意識のずれについても分析する。