Cu, Tiに対する9MeV重陽子中性子収量測定
日本原子力学会2010年春の年会
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- 開催年月日
- 2010年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 水戸
- 国・地域
- 日本
9MeV重陽子を厚い銅とチタンに入射したときの中性子収量測定を行った。中性子検出器に直径5.08cm,厚さ5.08cmのNE213シンチレータを使用し、発光量をアンフォールディングすることにより中性子エネルギースペクトルを導出した。その結果、銅の場合、中性子エネルギーが9MeV以上の領域で15$^{\circ}$方向の収量が0$^{\circ}$方向の収量を上回ることがわかった。また、チタンの場合は中性子のエネルギーが8MeVから12MeVの範囲で同様の傾向が見られた。