2007年2月
大強度陽子加速器計画,1-MW核破砕中性子源を構成する大型重量機器の搬入計画と据付実施記録
JAEA-Technology 2006-060
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- 開始ページ
- 103
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
- DOI
- 10.11484/jaea-technology-2006-060
大強度陽子加速器計画(J-PARC)の物質・生命科学実験施設に設置する1MW核破砕中性子源ステーションを構成する機器・設備は重量機器で構成し、ミリメートルレベルの高い設置精度,千分の1の水平度を確保することが求められることが特徴である。このような要件を考慮した据付工程を立案するとともに、実際に、重量が50トンを超え、車両積載幅が10m以上で高さが10mに近い大型機器の搬入・据付を実施し、手順の妥当性の見通しを得た。この大型重量機器の搬入に際しては、輸送用道路の構造条件を満足させ、かつ周辺の干渉物を一時的に退避させる処置を講じる必要が生じたため、事前に綿密に搬入方法を検討した。本書は搬入計画立案と据付実施の記録について報告するものである。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11484/jaea-technology-2006-060
- J-Global ID : 200902256335573966