2016年4月 - 2020年3月
高齢者の特性と家庭内転倒リスクを考慮した衣服型ウェアラブル端末の開発と検証
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
高齢者の転倒予防への取り組みは重要な課題である。リスク評価や啓蒙など様々な検討と活動がなされているが、高齢者が自身で運動機能や転倒リスクを評価できる指標が求められる。本研究は、加齢に伴う身体感覚、運動機能の認識の変化および運動機能の認識と転倒履歴との関連調査をもとに、運動機能を評価可能な動作特性データの抽出と日常生活動作がモニター可能なウェアラブル端末の試作・検証を行った。さらに、日常生活動作測定データから転倒リスク要因となる動作特性を検討した。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 16K15871
- 体系的課題番号 : JP16K15871