講演・口頭発表等

鉄,鉛及びビスマスに対する107MeV陽子入射中性子収量の測定と解析

日本原子力学会2022年秋の大会
  • 岩元 大樹
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  • 明午 伸一郎
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  • 佐藤 大樹
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  • 岩元 洋介
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  • 杉原 健太
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  • 中野 敬太
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  • 西尾 勝久
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  • 石 禎浩*
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  • 上杉 智教*
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  • 栗山 靖敏*
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  • 八島 浩*
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  • 岡部 晃大
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  • 牧井 宏之
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  • 廣瀬 健太郎
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  • Orlandi R.
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  • 洲嵜 ふみ
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  • 大泉 昭人
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  • 塚田 和明
  • ,
  • 前川 藤夫
  • ,
  • 森 義治*

開催年月日
2022年9月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
日立
国・地域
日本

加速器駆動核変換システムの研究開発を目的として、京都大学FFAG加速器を用いて鉄、鉛およびビスマス標的に対する107MeV陽子入射中性子収量を飛行時間法により測定した。測定で得られた中性子収量のエネルギースペクトルを、モンテカルロ粒子輸送計算コードPHITSに組み込まれている核反応モデル(INCL4.6/GEM, Bertini/GEM, JQMD/GEM及びJQMD/SMM/GEM)及び高エネルギー核データライブラリJENDL-4.0/HEを用いた粒子輸送解析結果と比較した。比較の結果、PHITSの標準モデルであるINCL4.6/GEMが実験値を最もよく再現することを示した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5074781