講演・口頭発表等

2015年5月21日

太極拳を用いたパーキンソン病リハビリテーションの有効性

第56回 日本神経学会学術大会
  • 有井敬治
  • ,
  • 川村和之
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  • 乾俊夫
  • ,
  • 澤田佑貴
  • ,
  • 小田眞由美
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  • 三ツ井貴夫

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
主催者
一般社団法人日本神経学会
開催地
新潟市

近年,太極拳がパーキンソン病の症状,特に姿勢の安定性を改善させることが報告され,多くの注目が集まっている.我々はパーキンソン病に対する独自の5週間入院リハビリテーションを実施している.平成23年より独自の太極拳メニューを作成しこれを同患者のリハビリテーションに取り入れている.本研究ではパーキンソン病の運動症状が太極拳を取り入れることで改善するか否かを検討した.