2024年10月12日
特別講義「活字から広がるデザイン──明朝活字の軌跡」多摩美術大学図書館、多摩美術大学生涯学習センター
多摩美術大学図書館が所蔵するタイポグラフィ関連書籍の展示をもとに、多摩美術大学図書館と多摩美術大学生涯学習センターの共催イベントとしておこなった特別講義。
講義では、日本において明朝活字がいかに普及・発展したのかを概観した。その上で、戦後日本の文字デザインの基盤を、活字書体史と書体設計理論の両側面から築いた佐藤敬之輔、その後を継いだ小宮山博史の軌跡を大きくたどり、明朝活字の価値を伝統・歴史・文化・人間という視点からあとづけることを試みた。
講義では、日本において明朝活字がいかに普及・発展したのかを概観した。その上で、戦後日本の文字デザインの基盤を、活字書体史と書体設計理論の両側面から築いた佐藤敬之輔、その後を継いだ小宮山博史の軌跡を大きくたどり、明朝活字の価値を伝統・歴史・文化・人間という視点からあとづけることを試みた。
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