2019年4月 - 2024年3月
美術-デザイン史概念を共有・育成するデザインアーカイブ群の構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究は、〈知的体系性〉をデジタルアーカイブに与える理論と技術を確立することで、学術研究基盤としてのデジタルアーカイブの価値向上を目指すものである。
具体的には、多摩美術大学が所蔵する3つのデザインコレクションのアーカイブと、3者を連携させるハブとしての〈美術-デザイン史概念アーカイブ〉を構築する。それによって個々のデザインアーカイブがそれぞれの独自性を維持しつつも、歴史概念という体系づけられた知識によって協調する環境を整える。このようなデジタルアーカイブ群の実現のための理論と技術をモデルケースとして定立することで、学術研究基盤としてのデジタルアーカイヴのありかたを活きた事例として示したい。
具体的には、多摩美術大学が所蔵する3つのデザインコレクションのアーカイブと、3者を連携させるハブとしての〈美術-デザイン史概念アーカイブ〉を構築する。それによって個々のデザインアーカイブがそれぞれの独自性を維持しつつも、歴史概念という体系づけられた知識によって協調する環境を整える。このようなデジタルアーカイブ群の実現のための理論と技術をモデルケースとして定立することで、学術研究基盤としてのデジタルアーカイヴのありかたを活きた事例として示したい。
- ID情報
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- 課題番号 : 19K12688
この研究課題の成果一覧
絞り込み
MISC
7-
アイデア (400) 93-100 2022年12月10日
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アイデア (400) 13-20 2022年12月10日
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軌跡 (4) 9-11 2022年11月
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軌跡 (3) 108-111 2021年11月
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軌跡 (2) 9-16 2021年3月31日
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アイデア (393) 137-144 2021年3月10日
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軌跡 (1) 43-49 2020年3月31日
書籍等出版物
1-
日本経済新聞社 2021年1月30日 (ISBN: 9784907243135)
講演・口頭発表等
4-
2021年3月18日 主催:東京都庭園美術館、協力:在日スイス大使館、ローザンヌ州立美術学校(ECAL)、多摩美術大学グラフィックデザイン学科
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2021年3月12日 東京都庭園美術館 招待有り
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第3回多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム──メディウムとしてのアートアーカイヴ 2020年12月5日 主催:多摩美術大学アートアーカイヴセンター 協力:多摩美術大学メディアネットワーク推進委員会
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第2回多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム──アートアーカイヴとは何か 2019年12月7日 主催:多摩美術大学アートアーカイヴセンター、 多摩美術大学図書館、多摩美術大学芸術人類学研究所 協力:多摩美術大学美術館、メディアセンター