
井田 正明
イダ マサアキ (Masaaki Ida)
更新日: 05/01
基本情報
- 所属
- 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授
- 学位
-
博士(工学)(京都大学)
- J-GLOBAL ID
- 201401038166966618
- researchmap会員ID
- B000242822
- 外部リンク
研究キーワード
21経歴
6-
2016年 - 現在
-
2012年 - 2016年
-
2011年 - 2012年
-
2007年 - 2011年
-
2002年 - 2007年
-
1998年 - 2002年
学歴
2-
1988年4月 - 1990年3月
-
1984年4月 - 1988年3月
委員歴
7-
2018年 - 現在
-
2000年 - 現在
-
2021年 - 2023年
-
2019年 - 2020年
-
2017年 - 2018年
-
2009年 - 2010年
-
2007年 - 2008年
受賞
4論文
59-
Proceedings of 24th IEEE International Conference on Advanced Communications Technology 2023年2月 査読有り責任著者
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Proceedings of joint symposium AROB-ISBC-SWARM 2023 2023年1月 査読有り最終著者
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Proceedings of the 12th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and the 23rd International Symposium on Advanced Intelligent Systems 2022年11月 査読有り責任著者
-
Proceedings of The Thirteenth Higher Education International Conference on teaching and learning quality assurance in the post-pandemic era 65-76 2022年6月 査読有り責任著者
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Proceedings of 2021 International Conference on Fuzzy Theory and Its Applications 138-140 2021年 査読有り筆頭著者
-
Proceedings of the 22nd International Symposium on Advanced Intelligent Systems 2021 G09-4 2021年 査読有り最終著者
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Proceedings of 22nd International Symposium on Advanced Intelligent Systems 2021 G07-1 2021年 査読有り筆頭著者
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電気学会論文誌C 139(10) 1119-1127 2019年 査読有り
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the 21st International Conference on Advanced Communication Technology 569-572 2019年 査読有り
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Proceedings of SCIS-ISIS2018, 2018 Joint 10th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 19th International Symposium on Advanced Intelligent Systems 626-631 2018年 査読有り
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The Fourth International Conference on Fundamentals and Advances in Software Systems Integration 16-19 2018年 査読有り
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Proceedings of the International Conference on The New Frontiers of Teaching and Learning Quality Assurance in Higher Education 99-106 2017年 査読有り
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2015 17TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED COMMUNICATION TECHNOLOGY (ICACT) 197-200 2015年 査読有り
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Proceedings of the International Multiconference of Engineers and Computer Scientists 2015 991-994 2015年 査読有り
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大学評価・学位研究 15(15) 1-15 2014年3月 査読有り
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2014 16TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON ADVANCED COMMUNICATION TECHNOLOGY (ICACT) 553-557 2014年 査読有り
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2014 Proceedings of the SICE Annual Conference (SICE) 928-934 2014年 査読有り
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日本知能情報ファジィ学会誌 26(2) 42-idamasaaki 2014年 招待有り
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Proceedings of The Eighth International Conference on Internet and Web Applications and Services 63-68 2013年 査読有り
-
日本知能情報ファジィ学会誌 25(5) 144-152 2013年 招待有り
MISC
43-
日本知能情報ファジィ学会ソフトサイエンス・ワークショップ講演論文集 1-4 2023年3月
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日本知能情報ファジィ学会 第27回曖昧な気持ちに挑むワークショップ 34-36 2022年12月
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第38回ファジィシステムシンポジウム 414-416 2022年9月
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第38回ファジィシステムシンポジウム 186-188 2022年9月
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日本知能情報ファジィ学会 ソフトサイエンスワークショップ2022 53-54 2022年3月
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大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 大学改革支援に関する調査研究2021年度プロジェクト報告書 230-239 2022年3月 筆頭著者
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The 13th Higher Education International Conference on Education Innovation and Teaching Quality Assurance in the Post-pandemic Era 2021年11月
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計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2021 2021年11月
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2021年電気学会 電子・情報・システム部門大会 2021年9月
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第37回ファジィシステムシンポジウム講演論文集 2021年9月
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計測自動制御学会, 第48回知能システムシンポジウム 2021年3月
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日本知能情報ファジィ学会ソフトサイエンス・ワークショップ講演論文集 1-2 2021年3月
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大学改革支援・学位授与機構 大学改革支援に関する調査研究 2020年度報告書 80-90 2021年3月
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Electronics and Communications in Japan 102(12) 30-39 2020年 査読有り招待有り最終著者
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大学改革支援・学位授与機構高等教育質保証シリーズ, グローバル人材教育とその質保証-高等教育機関の課題 107-114 2017年
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情報科学技術フォーラム講演論文集 14(1) 181-182 2015年8月24日
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インテリジェントシステム・シンポジウム講演論文集 2011(21) 122-125 2011年9月1日
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電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎 109(457) 15-16 2010年3月1日
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大学評価・学位授与機構編著, 大学評価文化の定着-日本の大学教育は国際競争に勝てるか 104-110 2010年
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大学評価・学位授与機構編著:大学評価文化の展開-評価の戦略的活用を目指して 13-21 2008年
講演・口頭発表等
23-
第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集 2019年8月
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第29回ソフトサイエンス・ワークショップ 2019年3月
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第34回ファジィシステムシンポジウム 2018年9月
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第28回インテリジェント・システム・シンポジウム 2018年9月
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第28回ソフトサイエンス・ワークショップ 2018年3月
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第33回ファジィシステムシンポジウム 2017年9月
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第27回ソフトサイエンス・ワークショップ 2017年3月
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第32回ファジィシステムシンポジウム 2016年9月
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FIT2016 2016年9月
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第42回ファジィ・ワークショップ 2016年3月19日
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FIT2015 2015年9月
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第41回ファジィ・ワークショップ(日本知能情報ファジィ学会関東支部主催,知的制御研究部会共催) 2015年3月
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INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY 2012年 PSYCHOLOGY PRESS
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INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY 2008年6月 PSYCHOLOGY PRESS
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情報処理学会全国大会講演論文集 2007年3月6日
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Vision 2007年1月20日
-
知能システムシンポジウム資料 2007年
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電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 2005年9月10日 一般社団法人電子情報通信学会
-
名古屋大学附属図書館研究年報 2005年3月31日 名古屋大学附属図書館研究開発室
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情報科学技術フォーラム一般講演論文集 2004年8月20日 FIT(電子情報通信学会・情報処理学会)運営委員会
所属学協会
1その他
3-
2021年○事業への成果の移転 ・ソフトウェアツール(大学ポートレート改修等) ・大学ポートレートステムに新たに付加される Web API 機能の開発(事業担当部課と協働) ・大学ポートレートシステム(国内版,海外発信版)の保守管理(事業担当部課と協働) ・国立大学法人評価における業務システムの検討と開発:令和4年度用の文書管理システムの設計開発(事業担当部課と協働) ○事業協働研究会・研修会等 ・機構事務業務支援のため、エクセル及びワードファイルのデータ処理業務効率化を例として Exce lVBA の活用方法についての「令和3年度大学等の質保証に関する研修」実施(令和3年7月)
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【調査研究活動報告】 ・大学情報に関する研究開発:大学情報研究担当(高等教育の質保証に係る情報活用に関する研究)《大学ポートレート及び大学情報のデータベースの活用のための技術開発》 (i) 大学情報の収集・分析・提供システム(大学ポートレートシステム)の改良に資する研究開発の実施:システムへの情報提供機能(大学ニュースRSS/ATOM)、検索機能(全文検索システム)、Webサイト改良のための検討と修正(レスポンシブデザインプロトタイプ開発等)、大学情報の分析方法の開発(大学基本情報のWeb API、大学情報の分析ツールの研究開発) (ii) 大学情報の評価・分析方法の研究とツールの研究開発の実施(高等教育に係る文書情報の分析等の研究、大学ポートレート公表情報の文書情報の抽出ツールの試作、テキスト分析ツールの検討 (iii) 事業情報化関連業務:機構事業のための情報支援ツールの研究開発、情報支援ツール(国立大学法人評価におけるデータ収集・整理ツール)の開発、高等教育に関する質保証関係用語集のオンライン版の開発、アンケートや日程調整のシステム開発の検討 【事業連携活動報告】 ・大学評価に関する業務:機関別認証評価,国立大学法人評価の開発等関連業務 ・大学ポートレートの設計・開発・活用に関する業務:大学ポートレート関連委員会・会議への参画,大学基本情報(国公立大学の学校基本調査)データベースの設計・開発とデータ公表,データベースの評価への活用、各種団体への大学ポートレートの機能の説明(説明会)等業務 ・国内外の評価・大学情報に関する調査研究 ・機構の情報化に関する業務:情報化委員会委員 ・広報に関する業務:広報委員会 委員長、機構Webサイトの修正検討と開発,機構ニュース ・国立大学法人評価に係る情報システムの設計開発担当 ・研究業績関連の評価支援システム設計開発担当 ・評価関連書類の運用支援システム設計開発担当 ・各種外部団体(大学,協会等)への大学ポートレートの機能の説明(説明会)等の業務(例,国立大学協会大学評価委員会での説明) ・機構内での大学ポートレートの機能の説明(説明会, BIシステムの研修会開催)等の業務 ・大学ポートレートの改良・関連するさまざまツールやプロトタイプの開発(Webページ改良,BIシステム開発・設定,Web API開発,各種の拡張機能の提案・開発等) ・組織内の大規模情報処理システムの仕様策定,運用・保守管理方針の企画・立案
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主な研究テーマは評価における情報技術の活用である.大学組織において現況把握・評価・計画・情報発信等に際し大学の諸活動に関する情報(大学情報)の収集と分析は重要な基盤的役割を果たしている.学内各部局に散在している教育,研究,財務等の情報や国内外の大学情報を統合的に収集し分析することにより大学改革・改善に資することは今後もますます重要になるものと考えられる.また大学情報は,国内および海外からの学生の大学選択の有益な比較検討材料として,さらに一般社会に対する説明責任や国内外の企業等への研究活動等の広報における公正な情報源としての役割も重要である. このため大学情報の収集と分析・応用を考える際に重要となる以下を研究対象としている. (1) 多種大量の大学情報を収集し,規格・構造化しデータベース化すること. (2) データベースの情報を簡便かつ有効に提供すること.最新・効率的なシステムを構築・管理し情報の収集と提供を行うこと. (3) データベース化された大学情報を多様な観点から分析することにより,利用目的に応じた有用な情報を認識し抽出すること.分析結果を効果的に可視化し評価等に活用すること. (4) 大学情報に関するデータベース等の情報技術を効果的に活用ができる人材を育成すること. 具体的にはこれまで,シラバスなど教育に関する情報に関して情報規格化・効率的収集法・データベース構築・ウェブサービスに関する研究開発を行ってきた.またこれらの情報を活用し多様化の進む教育プログラムの特徴を効果的に把握し比較検討するための多変量解析等に基づく情報の分析や可視化に関する研究を進めてきた.評価報告書等の定性的情報の分析についてもテキスト分析手法の適用により類似性や特徴の分析を行ってきた.さらに財務情報についても情報の信頼性および拡張性の向上を目指して電子的に取り扱う方法を検討してきた.現在はとくに,大学ポートレートの開発・運用に資する調査研究を進めるとともに、既存の大学情報に関するデータや評価において用いられたデータ・指標の検討を進めている.その一環として大学等を対象とした大学基本情報のデータベースシステムを構築した.またデータベースを活用(検索,分析,レポート作成)するためのシステムを改良し分析システム(BIシステム)構築の検討を行っている. また現状,国内では大学情報の活用についての認識が十分でないため,大学改善に資するよう大学情報を分析するIR(Institutional Research)専門職の人材開発についての調査研究を進めている. ・大学情報研究ユニット ・大学情報分析プロジェクト責任者 ・大学経営手法に関する共同プロジェクト推進委員