MISC

2008年3月

IASCC照射試験に係るキャプセルの製作,3; 腐食電位計測用キャプセル(共同研究)

JAEA-Technology 2008-013
  • 井手 広史
  • 出雲 寛互
  • 石田 卓也
  • 斎藤 隆
  • 塙 悟史
  • 松井 義典
  • 岩松 重美
  • 金澤 賢治
  • 三輪 幸夫
  • 加治 芳行
  • 塚田 隆
  • 石塚 悦男
  • 河村 弘
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開始ページ
32
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2008-013

軽水炉の炉内構造物材料の応力腐食割れ挙動の評価指標としては、従来用いられてきた溶存酸素濃度や塩素イオン濃度に加え、腐食電位を用いて整理することが一般的に行われるようになってきた。このため、IASCC照射試験の一環として、酸化鉄型及び白金型の腐食電位センサーを用いて、BWR冷却水の条件下で照射試験を行った。この結果、腐食電位センサーによる一部の計測は成功したものの、センサーの改良等が必要であることが明らかとなった。本報では、これらの試験で使用した腐食電位計測用キャプセルの開発についてまとめたものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2008-013
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5011930
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2008-013

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