MISC

2003年1月

高速増殖炉サイクルの実用化戦略調査研究フェーズIIの2002年度成果

サイクル機構技報
  • 根岸 仁
  • ,
  • 佐賀山 豊
  • ,
  • 佐藤 和二郎
  • ,
  • 前田 二三男
  • ,
  • 中井 良大
  • ,
  • 家田 芳明

20
開始ページ
0
終了ページ
12
記述言語
日本語
掲載種別

FBRサイクル実用化戦略調査研究のフェーズ112年目の2002年度は、主要技術の成立性見通し及び候補概念の明確化に必要な定量的なデータ取得のための要素技術開発に着目した。FBRシステムについてはNa炉及び鉛ビスマス炉では、100GWd/t程度を達成できる見通しを得た。また、燃料サイクルシステムでは、システムの詳細設計を進めるとともに、技術選択の上で重要な鍵を握る簡素化溶媒抽出法や簡素化ペレット法の技術的成立性の見通しを得た。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4042400
ID情報
  • ISSN : 1344-4239

エクスポート
BibTeX RIS