2012年2月
グリーンハウス方式によるグローブボックス解体撤去工法の改良
日本原子力学会和文論文誌
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- 巻
- 11
- 号
- 1
- 開始ページ
- 101
- 終了ページ
- 109
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.3327/taesj.J10.037
- 出版者・発行元
- Atomic Energy Society of Japan
プルトニウムの燃料設計技術開発や製造技術開発に用いられたグローブボックス等の設備を更新等のため解体撤去する場合には、設備をビニール状のシートで構成したグリーンハウスで覆い、その中で空気供給式防護具を装着した作業者が解体工具を用いて解体することになる。プルトニウム燃料技術開発センターでは、これまでさまざまなGBの解体撤去作業を実施してきており、その過程で多くの知見を蓄積してきた。そしてこれらの実績等から、以降にGB等を解体実施する際には、それまでの課題を摘出し、解体撤去作業時の安全対策等の改良、改善を常に行ってきた。本技術資料では、グリーンハウス方式によるグローブボックス解体撤去工法について取り組んできた改良、改善について報告する。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.3327/taesj.J10.037
- ISSN : 1347-2879
- CiNii Articles ID : 10030136656
- CiNii Books ID : AA11643165