2000年7月25日
Java RMI を用いたファイアウォール環境下での双方向オブジェクト通信方式
情報処理学会研究報告. CSEC, [コンピュータセキュリティ]
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- 巻
- 10
- 号
- 68
- 開始ページ
- 251
- 終了ページ
- 256
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人情報処理学会
オブジェクト指向設計/プログラミングでは, オブジェクト間の相互呼び出しが多用される.分散オブジェクト環境でこれを実現するためには, 各オブジェクトが存在するホスト間で自由に通信が可能であることが求められる.しかしながら, 実際のネットワーク環境では, ファイアウォールやNATの介在などにより, 通信の起点が片側に限定されるなど双方向の接続が阻害されることが多い.本稿では, Java RMIのカスタムソケット機能を応用し, オブジェクトの双方向呼び出しをアプリケーションからは透過的にTCP/IP上の片方向接続に変換することにより, 上記のような環境で双方向のオブジェクト呼び出しを可能にする方式を提案する.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110002675521
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11235941
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/5741193
- ID情報
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- ISSN : 0919-6072
- CiNii Articles ID : 110002675521
- CiNii Books ID : AA11235941