2016年4月 - 2020年3月
Collective Efficacyの変容とコーチングに関する包括的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
Collective Efficacy(CE),集団凝集性(CO)及びパフォーマンスとの関連について検討した.その結果,CEはチーム・パフォーマンスを予測できることが示唆され,また,CEとパフォーマンスにはスパイラルな関係性があることが明らかとなった.さらに,「コーチング」が,CEとCOに対してどのような影響を及ぼすかについて検討したところ,コーチングは,「メンバー間の結びつきの強さ」(CO)よりも,「チームの自信」(CE)の醸成に寄与することが示唆された,と結論づけられる.
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- 課題番号 : 16K16507
- 体系的番号 : JP16K16507
この研究課題の成果一覧
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The 2020 Yokohama Sport Conference 2020年9月