2007年
クリエイティブ・コモンズの進化と変容 ビジネスモデルとWeb2.0を巡って:ビジネスモデルとWeb2.0を巡って
情報管理
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- 巻
- 49
- 号
- 10
- 開始ページ
- 576
- 終了ページ
- 585
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.1241/johokanri.49.576
- 出版者・発行元
- 国立研究開発法人 科学技術振興機構
2002年に最初のライセンスが公開されて以来,クリエイティブ・コモンズ(CC)は急速に活動を拡大し,現在では約1億4,000万以上のコンテンツと50か国以上のノードを数える広がりを見せている。そうした中で,ライセンスの活用方法やクリエイティブ・コモンズの組織のあり方は進化と変容を続け,当初の「法律家による」「無償コンテンツの流通促進」といったイメージからは大きく変化している。本稿では,「ビジネスモデル」と「Web2.0」という2つの観点から,多様性を増すCCライセンスの現在形と,今後の展開の可能性を紹介する。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.1241/johokanri.49.576
- ISSN : 0021-7298
- CiNii Articles ID : 130000072261
- CiNii Books ID : AN00116534