共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2020年3月

コミュニケーションのセッティング・スイッチ・マーキングとしてのゲイジングの研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
17K02745
体系的課題番号
JP17K02745
配分額
(総額)
4,160,000円
(直接経費)
3,200,000円
(間接経費)
960,000円

視線には、見るための視線と見せるための視線があり、後者は社会的視線である。その中に見つめ合うアイコンタクトと見せるための視線(共同注視)がある。最も洗練されたものはろう者の手話の中の文法的視線である。例えば三人称を表す視線など、手話者の見せる視線は規則に従って巧みに使われている。代表者はその中で、一旦その機能を止めて、話題を変えたり、話の場や話者が演じている(話法)人を変えたりするときに、聴き手を見つめる視線があることを発見した。それはインド舞踊や落語・講談などにも見られることを確認し、またその使われ方がジャンルが与えているイメージを説明するに足りる規則を持つことを明らかにした。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K02745
ID情報
  • 課題番号 : 17K02745
  • 体系的課題番号 : JP17K02745