羅一等 (Ildeung NA,) - マイポータル

基本情報

所属: 国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科助教授 (客員准教授)

学位: 博士(2016年3月東京大学)
修士(2011年3月東京大学)

J-GLOBAL ID: 202101005242711152
researchmap会員ID: R000029567

外部リンク: https://www.hepokiki.com

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 社会学 / 社会学

経歴

2022年12月 - 現在

国際基督教大学社会科学研究所 (所員)
2021年1月 - 現在

国際基督教大学ジェンダー研究センター (所員)
2016年4月 - 現在

獨協大学, 国際教養学部言語文化学科, 非常勤講師 (非常勤講師)
2021年4月 - 2026年3月

国際基督教大学, 教養学部アーツ・サイエンス学科, 助教授 (客員准教授)
2021年4月 - 2024年3月

国際基督教大学, 教養学部アーツ・サイエンス学科, 客員准教授
2020年4月 - 2021年3月

女性新聞, コラム委員 (コラム委員)
2017年4月 - 2021年3月

専修大学, 人間科学部社会学科, 兼任講師 (兼任講師)
2020年4月 - 2020年9月

日本女子大学, 人間社会学部現代社会学科, 非常勤講師 (非常勤講師)
2016年4月 - 2017年7月

東京大学, 人文社会系研究科, 研究員・ポスドク (特任研究員)
2016年4月 - 2017年7月

東京大学, 人文社会系研究科, 特任研究員
2014年5月 - 2016年3月

東京大学, GLAFS, リサーチ・アシスタント (リサーチ・アシスタント)
2015年7月 - 2015年12月

東京大学, 人文社会系研究科, リサーチ・アシスタント (リサーチ・アシスタント)
2013年10月 - 2015年12月

東京大学, 文学部行動文化学科社会学専修課程, ティーチング・アシスタント (ティーチング・アシスタント)
2011年6月 - 2013年9月

社会調査協会, ティーチング・アシスタント (ティーチング・アシスタント)

学歴

2011年4月 - 2016年3月

東京大学, 人文社会系研究科, 社会文化研究専攻
2009年4月 - 2011年3月

東京大学, 人文社会系研究科, 社会文化研究専攻

受賞

論文

「粘土細工アプローチによる社会調査のデータクリーニングシステムの開発――社会調査実習での活用を中心に」

羅一等

『専修人間科学論集』 9(2) 45-69 2019年3月査読有り
「福祉意識の両価性とその規定要因――2015年SSM調査データを用いて」

羅一等

『専修人間科学論集』 8(2) 41-52 2018年3月査読有り
「家族形態が年金制度の支持に与える影響――日本の福祉国家の家族主義的特徴に着目して」

羅一等

『2015年SSM調査報告――意識Ⅱ』 9 25-38 2018年3月
「普及過程におけるネットワーク動力学の研究――インフルエンシャル仮説の理論的・経験的検討」

羅一等

2016年3月査読有り
「中高年層の社会保障政策に対する態度分析」

羅一等

The Japanese Stratification Study Discussion Paper Series 1-9 2013年3月
「格差関連新聞報道の計量テキスト分析――1980年代から2009年までの3大新聞を対象に」

羅一等

2011年3月査読有り
「アジア国際連帯の可能性」

羅一等

『ロスジェネ』 (3) 88-92 2009年6月招待有り
「신빈곤 담론 사례를 통해 본 푸코의 Governmentality 기제와 그 효과――룰의 설정, 삶을 의미화하는 방식, 미래를 기획하는 방식」（新貧困言説事例を通じて見たフーコーのGovernmentality機制とその効果――ルールの設定，生を意味化する方式，未来を企画する方式）

羅一等

『한국사회학회 사회학대회 논문집』（韓国社会学会社会学大会論文集） 123-143 2007年6月

書籍等出版物

『2022年度計量社会学分析研究成果集』

(担当:編者(編著者))

国際基督教大学 2023年3月
『여성혐오를 혐오한다［10주년 기념 개정판］』（＝『女ぎらい――ニッポンのミソジニー［10周年記念改訂版］』）

羅一等 (担当:単訳) (原著:上野千鶴子)

은행나무（ウネンナム） 2022年6月
『2021年度計量社会学分析研究成果集』

(担当:編者(編著者))

国際基督教大学 2022年3月
『2020年専修大学生のジェンダー意識に関する社会調査』

羅一等 (担当:編者(編著者))

専修大学人間科学部社会学科 2021年3月
『2019年専修大学社会学科学部生のジェンダー意識に関する社会調査』

羅一等 (担当:編者(編著者))

専修大学人間科学部社会学科 2020年3月
『社会調査のためのデータクリーニング――粘土細工アプローチとDCSSの基本』

羅一等

デザインエッグ 2019年12月
『ソウルを歩く――韓国文化研究はじめの一歩』

李泰東,金志允,金兌恩,申鉉準,羅一等,平田由紀江,森類臣,山中千恵. (担当:共著, 範囲:第7章「集娼村とミソジニー」)

関西学院大学出版会 2019年9月
『2018年専修大学社会学科学部生のジェンダー意識に関する社会調査』

羅一等 (担当:編者(編著者))

専修大学人間科学部社会学科 2019年3月
『専修大学生のジェンダー意識に関する社会調査』

羅一等 (担当:編者(編著者))

専修大学人間科学部社会学科 2018年3月
『문단 아이돌론』（＝『文壇アイドル論』）

羅一等 (担当:単訳)

한겨레출판（ハンギョレ出版） 2017年2月
『느낌을 팝니다――사회학자의 오롯한 일인 생활법』（＝『ひとりの午後に』）

羅一等 (担当:単訳)

마음산책（マウムサンチェク） 2016年11月
『노오력의 배신――청년을 거부하는 국가 사회를 거부하는 청년（努力の背信――青年を拒否する国家，国家を拒否する青年）』

조한혜정,엄기호,최은주,천주희,이충한,이영롱,양기민,강정석,나일등(羅一等),이규호 (担当:共著, 範囲:第4章第2節「고발과 정치의 관계에 관한 생각들（告発と政治の関係に関する一考察）」)

창비（チャンビ） 2016年4月
『韓国家族――グローバル化と「伝統」文化のせめぎあいの中で』

平田由紀江・小島優生編 (担当:分担執筆, 範囲:第1章「「社会的再生産」の危機と韓国家族の多層化」（pp. 8-31），第5章「延辺中韓離散家族」（pp. 144–69），第7章「グローバリゼーションと韓国中間層家族戦略のジレンマ」（pp. 215-40）)

亜紀書房 2014年6月
『여성혐오를 혐오한다』（＝『女ぎらい――ニッポンのミソジニー』）

羅一等 (担当:単訳)

은행나무（ウネンナム） 2012年5月
『워킹 푸어, 빈곤의 경계에서 말하다』（＝『The Working Poor: Invisible in America』）

羅一等 (担当:単訳)

후마니타스（フマニタス） 2009年10月
『화려한 싱글 돌아온 싱글 언젠간 싱글』（＝『おひとりさまの老後』）

羅一等 (担当:単訳)

이덴슬리벨（イデンスリベル） 2008年8月

講演・口頭発表等

少子高齢社会における包括的ケアについて――with 上野千鶴子

第1回若者の包括的支援座談会 2023年11月14日若者の包括的な自立支援体制の日韓比較研究（JSPS KAKENHI JP23K01880）
韓国の若者研究の現状と未来 1999-2023――ハジャセンターを中心に

第1回若者の包括的支援国際シンポジウム 2023年10月31日若者の包括的な自立支援体制の日韓比較研究（JSPS KAKENHI JP23K01880）
日本と韓国の大学生における平和教育体験と動機付けの違い

日韓両国に向けた平和教育：比較的視点に基づくプログラム、実施、評価、および政策 2023年3月18日日韓共同による軍縮・平和教育プログラムの作成・実践・評価：教育学的アプローチ
なぜ韓国では代案教育が進んでいるのか

羅一等

国際シンポジウム「いじめ法制の東アジア比較」 2020年1月10日国際シンポジウム「いじめ法制の東アジア比較」招待有り
粘土細工アプローチの社会調査実習への適用――DCSSの活用事例

羅一等

第67回数理社会学会大会 2019年3月7日数理社会学会
社会調査データの統合データクリーニングシステム開発の研究――DCSSの開発と試用

羅一等

第90回日本社会学会大会 2017年11月4日日本社会学会
社会調査のデータクリーニングシステムの開発と応用――社会調査実習科目の演習への応用

羅一等

第64回数理社会学会大会 2017年9月18日数理社会学会
韓国における代案教育の現状

羅一等

獨協大学全学総合講座「家族と教育を考える」 2015年12月21日獨協大学全学総合講座「家族と教育を考える」招待有り
メディア都市ソウル

羅一等

シンポジウム「ソウルを読み解く――メディア文化・記憶・空間」 2015年11月14日シンポジウム「ソウルを読み解く――メディア文化・記憶・空間」
低成長リスク社会の転換都市と青年研究――『各自図生』生存社会から共生・再生社会へ

羅一等

ソウル研究院・ソウル市立青少年職業体験センターフォーラム 2015年10月3日ソウル研究院・ソウル市立青少年職業体験センターフォーラム
東アジア受験共和国の子供達のためのMOOCを想像する

羅一等

ソウル市立青少年職業体験センターMOOCセミナー 2015年2月20日ソウル市立青少年職業体験センターMOOCセミナー招待有り
中高年層の社会保障に対する意識構造

羅一等

第87回日本社会学会大会 2014年11月23日日本社会学会
バスモデルによるウェブサイト導入の普及過程分析

羅一等

第58回数理社会学会大会 2014年8月31日数理社会学会
中高年層における社会保障政策に関する態度の規定要因

羅一等

第85回日本社会学会大会 2012年11月3日日本社会学会
日本の中高年層における社会保障政策支持に関する計量分析

羅一等

第54回数理社会学会大会 2012年8月30日数理社会学会
ワーキングプア――貧困の境界で語る

羅一等

韓国保健社会研究院社会統合政策フォーラム 2009年11月21日韓国保健社会研究院社会統合政策フォーラム招待有り
韓国における福祉国家に対する意識の分析――福祉意識と家族福祉の関連に着目して

Na, Ildeung

The 82th Annual Meeting of the Japan Sociological Society 2009年10月5日 Japan Sociological Society
한국 사회의 워킹푸어――싱글마더, 그들의 장벽, 그들의 전략（韓国社会のワーキングプア――シングルマザー，彼女たちの障壁，彼女たちの戦略）

羅一等

韓国社会学会2007前期社会学大会 2007年6月22日韓国社会学会

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

2021年7月 - 現在

ウィメンズアクションネットワーク
2019年1月 - 現在

アメリカ社会学会
2018年11月 - 現在

社会調査協会
2012年5月 - 現在

数理社会学会
2009年7月 - 現在

日本社会学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

格差・不平等と社会的分断の実態把握とその解決のため大規模調査による社会科学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特別推進研究特別推進研究 2023年4月 - 2030年3月

藤原翔
若者の包括的な自立支援体制の日韓比較研究―中間的労働市場の形成に着目して

日本学術振興会科学研究費助成事業度基盤研究（Ｃ） 2023年4月 - 2026年3月

羅一等
食の未来を拓く革新的先端技術の創出

国立研究開発法人科学技術振興機構研究成果展開事業産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム 2023年5月 - 2024年3月

江面浩
少子高齢化からみる階層構造の変容と格差生成メカニズムに関する総合的研究

日本学術振興会特別推進研究特別推進研究 2015年7月 - 2017年7月

白波瀬佐和子
少子高齢社会の階層格差の解明と公共性の構築に関する総合的実証研究

日本学術振興会基盤研究(S) 基盤研究(S) 2014年5月 - 2016年3月

白波瀬佐和子, 上野千鶴子, 武川正吾, 赤川学, 中田知生, 村上あかね

社会貢献活動

東京都社会福祉法人巣立ち会学生等の若者に対するシームレスな学業・生活支援事業「大学・福祉連携に向けた会議」

助言・指導, 運営参加・支援

東京都社会福祉法人巣立ち会東京都社会福祉法人巣立ち会 2022年5月 - 現在

メディア報道

【コラム】‘젠더 프리’는 자기 긍정으로부터 시작한다（ジェンダーフリーは自己肯定から始まる）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年4月新聞・雑誌
【コラム】학교폭력 가해자의 인성적 특성（校内暴力加害者のパーソナリティー）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年3月新聞・雑誌
【コラム】학교폭력이 예전보다 줄었다고 생각하는 어른들께（校内暴力は以前より減少したのか）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年3月新聞・雑誌
【コラム】『82년생 김지영』이 일본에서도 인기인 이유（『82年生まれ、キム・ジヨン』が日本でも人気の理由）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年2月新聞・雑誌
【コラム】후쿠시마를 바라보는 세 시선（福島を見つめる三つの視線）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年1月新聞・雑誌
【コラム】남탕의 여자 '때밀이'（男湯の女性アカスリ師）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年1月新聞・雑誌
【コラム】‘여성혐오’ 번역어 논쟁（「女性嫌悪」の翻訳論争）

女性新聞女性新聞女性新聞 2021年1月新聞・雑誌
【コラム】『여성 혐오를 혐오한다』라는 제목이 붙은 이유（『女性嫌悪を嫌悪する』という書名）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年12月新聞・雑誌
【コラム】반년간의 원격수업 실험을 마치고（半年間の遠隔授業実験を終えて）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年11月新聞・雑誌
【コラム】스가씨가 모치즈키 기자를 대하는 법（菅氏の望月記者の接し方）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年10月新聞・雑誌
【コラム】온라인 수업 이후 일본 대학생 4명 중 1명 휴학 고려?（オンライン授業が日本の大学生に与えた影響）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年10月新聞・雑誌
【コラム】이토 시오리의 2차 가해 소송（伊藤詩織のセカンドレイプ訴訟）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年9月新聞・雑誌
【コラム】‘펜스 룰’보다 적극적인 대화를（「Pence Rule」よりも積極的な対話を）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年8月新聞・雑誌
【コラム】일제 수업 방식을 낯설게 보는 기회가 되길（コロナ禍は一斉授業方式を見直すチャンス）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年7月新聞・雑誌
【コラム】인터넷에서 길을 잃지 않는 법（ネット情報に惑わされない方法）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年7月新聞・雑誌
【コラム】친구를 ‘코로나’라고 놀리지 말아요（コロナ禍といじめ）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年6月新聞・雑誌
【コラム】싸울 힘을 불어넣어 줄 한 마디（戦う力を吹き込むことば）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年6月新聞・雑誌
【コラム】크고 작은 재난이 닥쳐도 슬기롭게（災難に見舞われた時）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年5月新聞・雑誌
【コラム】코로나 덕에 학교 안 가서 신나는 친구들에게（コロナ禍で学校を休む子どもたちへ）

女性新聞女性新聞女性新聞 2020年4月新聞・雑誌
【コラム】싱글라이프와 생식활동（シングルライフと生殖活動）

延世大学延世大学院新聞延世大学院新聞 2009年9月新聞・雑誌