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2017/11/14

(691)FDAがPTSDの覚醒剤依存症にケタスの治験

| by サイコドクターS
11月1日に出版の「『うつ』という医学の『言葉』は存在しない~ヒロシマで見つけた『無意識の病』PTSDの薬物療法」文芸社1512円は自費出版ながら、広島市八丁堀の「丸善」、紙屋町の「紀伊国屋書店」、広島駅前の「ジュンク堂」、安佐南区の「フタバ図書」などの巨大書店がみな目立つ場所に3~5冊並べてくれている。「PTSDの原点」であるはずの「広島原爆PTSD」を診断治療し精神医学的に説明できる人間が世界で私一人しかいないことを日本中が否認しているからだ。

PTSDを2021年から合成麻薬エクスタシーMDMAで治療するというFDA(アメリカ食品医薬品局)。ポートランド在郷軍人病院でのPTSD患者の覚醒剤依存症を「ケタス(多発性硬化症治療薬)」で治療する治験を許可した。
幹(PTSD)を切り倒すことが敵わないから、枝葉(依存症)なりとも切りたいという試みである。

一般ニュースで流れる欧米のPTSD治療の現状を当然日本の「精神医学の権威」
「PTSDの権威」は知っている。来年の国連新診断基準「ICD-11」に登場するPTSDの拡大診断「複雑性PTSD」の治療法を欧米から借りてくるわけにもいかないから、私の「中核トラウマ強化受容療法」が出版されてなお沈黙を続けるしかない。

「うつという医学の言葉は存在しない」~心(無意識)の病「PTSD」「神経症(フロイト型PTSD)」と「遺伝脳病」内因性精神病である「統合失調症」「躁鬱病」「うつ病」「非定型精神病(MITSUDA病)」の関係。無意識の精神療法(ラポール)と向精神薬治療との関係を語った世界で唯一の本である。
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