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2018/01/03

2018年はあの出来事から何年目か

Tweet ThisSend to Facebook | by suzumura

2018年が始まりました。


2018年といい、2019年といっても日数を計るための単位と考えれば特段の意味はないということは、今も昔も変わりません。


ただ、一年の始まりに際し、これまで自分自身が何をなしてきたかを振り返ることにも、来るべき日々をより充実させるためには一定の意義を持つといえるでしょう。


そこで、2018年を基点とし、過去35年間を5年ごとに振り返り、私が何を行ってきたかを確認すると、表1の通りになります。


表1 過去35年のうちで5年ごとに起きた事項

時期
年月
事項
35年前
1983年4月
目黒区立宮前小学校に入学
30年前
1988年4月
県営宮城球場でロッテオリオンズ対南海ホークス戦を観戦
25年前
1993年5月
青山フィルハーモニー管弦楽団第8回定期演奏会で指揮者として初めて出演する
20年前
1998年12月
法政大学第21回懸賞論文に論文「音楽における二つの解釈」を投稿し佳作となる
15年前
2003年4月
法政大学大学院国際日本学インスティテュート社会学研究科政治学専攻修士課程に入学
10年前
2008年9月
ヨーロッパ日本研究協会第12回国際大会に出席するためイタリア・レッチェを訪問した際に機内預かり荷物の紛失を経験する
 
2008年9月
3冊目の単著書『メジャーリーガーが使いきれないほどの給料をもらえるのはなぜか』(アスペクト)の刊行
5年前
2013年4月
法政大学交換留学生受け入れプログラムでの講義"Modern and Contemporary History Japan"が開講される


 

これらの出来事の中でもとりわけ印象深い思い出の一つが、私が仙台に在住していた1988年4月23日(土)に、父とともに県営宮城球場で行われたロッテオリオンズ対南海ホークスの3回戦を観戦したことです。


定員の3割に満たないまばらな観客の数と、背もたれのないコンクリがむき出しの客席はそれまでに観戦したプロ野球の球場のいずれとも異なっており、ホークスの佐々木誠の先頭打者本塁打とともに強い印象を受けたものでした。


また、1993年5月1日(土)に世田谷区民会館で行われた青山フィルハーモニー管弦楽団の第8回定期演奏会でブラームスのハンガリー舞曲の第1番と第6番を指揮したことは、私が指揮者として迎えた最初の演奏会であり、曲の合間の場内の静寂に、「今、ここで演奏者に音を出すことを求められるのは自分だけだ」という事実に改めて気付き、指揮者の担う役割の大きさを実感したものでした。


あるいは、2003年4月3日(木)、新たに開設された法政大学大学院国際日本学インスティテュート社会科学研究科政治学専攻に入学したことは、私にとっては専門を哲学から政治学に変えただけでなく、「国際日本学」という新たな分野に取り組む契機となりました。


さらに、2008年は私にとって3冊目の単著書となる『メジャーリーガーが使いきれないほどの給料をもらえるのはなぜか』をアスペクトから刊行する機会を頂戴した年でもありました。


そして、本書の見本を携え、イタリアのレッチェで行われるヨーロッパ日本研究協会(European Accosiation for Japanese Studies: EAJS)の第12回国際大会に出席しようとしたところ、経由地であるフランスのシャルル・ドゴール空港で利用便が「技術上の問題」のために欠航となったものの機内預かりの荷物は当初の便に搭載されたままローマ空港に向かったために現地で持ち主不明として扱われ、以来3か月にわたってローマ空港の保管庫に取り置かれたことは、私にとってよい経験となりました。


何故なら、この出来事以来、国外出張の場合は必ず1泊分の予備の衣類などを手元に置くようにしたからで、危機管理という点でよい知見を得ることが出来ました。


このように、いずれの出来事も、客観的には取るに足らない出来事ながら、私自身にとっては意義深い出来事ばかりです。


こうしたささやかな事柄の積み重ねの結果として今日の私があるのですから、感慨深いものであります。


<Executive Summary>
What Was Happened in the Past 35 Years for Me? (2) (Yusuke Suzumura)


The year 2018 has started on 1st January. On this occasion I remember what was happened in the past 35 year for me.


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