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2019/03/13

津波)8年目の3.11

Tweet ThisSend to Facebook | by hikari368

3.11のテレビ放送を見ていて、あらためて津波克服への決意を新たにしました。現在、巨大コンクリート堤防と住宅の高台移転が主流として復興が進められています。現在の状況では、最善の策と考えられます。しかし、それらは過疎化を招き、住民と海とを隔絶しています。より良い防潮堤の実現が望まれています。

以下に一つの方策を提案します。

回転アーケード式防潮堤の提案)

景観を損なわずに大津波を阻止するという目的を、経済的及び技術的可能な手段で実現することを目的としている。アーケードの下を開放空間にすることで、平常時は海岸や海の水平線が見える状態が保たれるが、津波警報により津波来襲の直前に、遠隔操作でアーケードの天井がスライド回転して防潮堤が出現する。
このアーケード型防潮堤は、工費のてんからは、コンクリート防潮堤と併用して実施され、景観が必要なエリアに限定して施工される。






【実施例1

0010

(1-a) 図は砂浜に設置する回転式アーケード型の防潮堤である。

図中、

100は防潮壁

101は鉄骨支柱

102はワイヤー

103は錘

104はストッパー

105は砂浜

106は基礎基盤

107は埋設杭

108は海面

109は津波

110はスライド方向

111は固定堤防

である。

この回転式アーケード型防潮堤の特徴は、砂浜に数m間隔で構築した半円形の鉄骨製支柱による防潮壁支持手段と、半円形支柱に沿ってスライドする同じ曲率で鉄筋コンクリート製の曲面形状可動壁による防潮壁手段と、可動壁100とワイヤー102で接続した錘103との重量バランスによってストッパー104が開放されると低速でスライド方向110にスライドしてゆくごとく設定した構成手段と、平常時は曲面可動壁が半円形支柱の頂部に保持され、津波警報に基づく遠隔操作によって曲面可動壁が半円形支柱の海側をスライドして砂浜に着地した状態に保持されることで防潮堤として機能するごとく構成したことを特徴とする。なを、固定堤防111も防潮堤として機能するごとく構成される。

曲面型の可動式防潮壁と半円形の鉄骨製支柱は図示を省略した車輪とレール及び可動式防潮壁の脱落防止手段等を備えており、曲面型の可動式防潮壁が半円形の鉄骨製支柱に沿って図示したスライド方向に自在にスライド回転するごとく構成される。平常時は曲面型の可動式防潮壁が半円形の鉄骨製支柱の頂部に固定配置されており、津波来襲の直前に図示したスライド方向にスライドし、曲面型の可動式防潮壁の一端が砂浜に着地した状態になって津波を阻止する防潮堤として機能するものである。 

なを、津波警報に基づいてスライドさせ、防潮堤となる状態に配置させた防潮壁を津波警報解除後に元の状態に戻すには、人力や電動機械、エンジン機械等によって時間をかけて一基ずつ、スライドさせて半円形の鉄骨製支柱の頂部にセットされる。

以下、各々の図において、これら一連の可動式防潮堤手段における動作が、防災センターから送信された作動指令信号を、図示を省略した通信手段を介して受信し、すべての動作が遠隔操作されて自動的に作動するごとく構成される。

0011】   

(1-b)図は砂浜に設置する回転式アーケード型防潮堤一基の平面構成図。

図中、

120はストッパーa

121はオモリa

122はワイヤーa

123はワイヤーb

124はストッパーb

125はオモリb

である。

半円形の鉄骨製支柱101の頂部にセットされた曲面型の可動式防潮壁100は自然落下により低速でスベリ落ちる状態にセットされており、ストッパーa及びストッパーbが開放されると、  可動式防潮壁100が海側にスライドして津波を阻止する防潮堤として機能する。

0012

(1-c)  図は砂浜に設置する回転式アーケード型防潮堤全体の正面構成図。

図中、100は曲面型の可動式防潮壁、101は半円形の鉄骨製支柱、105は砂浜、110は防潮壁100のスライド方向である。 曲面型の可動式防潮壁は高さ10m程、幅10m程の鉄筋コンクリート製又は鉄製の筐体として建造され、海岸に沿って砂浜に長大な防潮堤として建設される。平常時は半円形の鉄骨製支柱の頂部にセットされることで、砂浜と曲面型の可動式防潮壁との間の空間を介して海を観察することが可能であり、従来の視界を遮るコンクリート製堤防に比べて環境に配慮した防潮堤を実現可能である。

【実施例2

0013

(2) 図は海に沿って設けられた海岸道路上に設置する高架歩道橋型、回転アーケード式の防潮堤の断面構成図である。図中、200は曲面型可動式防潮壁、201は沿岸陸地、202は半円形鉄骨支柱、203は防潮壁のスライド方向、204は海岸道路、205は基礎基盤、206は埋設杭、207は高架歩道橋である。

半円形の鉄骨製支柱202の上に高架歩道橋207が道路に沿って長大に設置され、津波来襲時の高所避難所として機能する。曲面型の可動式防潮壁200は高さ10m程、幅10m程の鉄筋コンクリート製又は鉄製の筐体として建造され、海岸道路上に長大な防潮堤として建設される。平常時は半円形の鉄骨製支柱202の頂部にセットされることで、地面と曲面型の可動式防潮壁200との間の空間を介してドライバーが海を鑑賞することが可能であり、従来の視界を遮るコンクリート製堤防に比べて環境に配慮した防潮堤を実現可能である。

なを、図中では可動式防潮壁と重量をバランスさせた錘手段の図示を省略したが、図1-a及び図1-b に図示したオモリやワイヤー、ストッパーが装備され、遠隔作動信号に基づいて曲面可動壁が低速でスライド方向にスライドし、防潮堤として機能するごとく構成されている。

また、津波警報に基づいてスライドさせ、防潮堤となる状態に配置させた防潮壁を津波警報解除後に元の状態に戻すには、人力や電動機械、エンジン機械等によって時間をかけて一基ずつ、スライドさせて半円形の鉄骨製支柱の頂部にセットされる。


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