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2019/05/25

学生を嗤う首都大労組(首都大学東京の名称変更について その24)

Tweet ThisSend to Facebook | by t-tsuchiya
首都大学東京が東京都立大学に名称変更するとしている件についてです。

さる3月16日のことですが、この名称変更を冠する、おそらく今までで唯一のフォーラムとなります、
「3・16言わせてフォーラム 「首都大学東京から東京都立大学へ」」
というイベントを、首都大学東京労働組合が主催しました。



本イベントには、新聞記者による取材や、共産党都議会議員も出席していました。

内容については、実際の所、名称変更はほとんど話題では無く、
組合の活動や地方自治などの講演が続きました。

注目すべきは、リレートークで学生が登壇した場面です。

その学生は、
「卒業する時に大学名が変わる、個人的には変わらない方がきれいだったと思う」
などと述べました。

ところがその際、会場からは笑いが起きました


学生が、不利益を被ると明確に訴えているのに、それを笑う神経が、私には理解できません。


首都大労組の、「弱者にむち打つ」という本質が見えた瞬間でした。


あまりにも酷いと感じたため、私はその後発言を求め、彼らが笑ったことを批判しましたが、
その後、反省の弁を述べた者はイベントの報告を含めてもおらず、心の底から失望しました。


結局の所、彼らは「反石原慎太郎を達成した」という妄想に浸るばかりで、
名称変更について学生に何が起こるのかを鑑みるつもりは一切無い
ということが分かりました。
(今回の名称変更が、いわば「ミニ石原」であることは、以前までに明らかにしたとおりです)


それにしても、言うまでも無く首都大労組の構成員は、教員・職員からなります。

その教職員が、学生の、自分の教え子の訴えを嗤う。またそれに異議も唱えない。


昔の都立大は良かったと、首都大になってレベルが落ちたとたまに耳にしますが、
なるほどこの程度が教鞭を執っているとすれば、残念ながら確かに本学は低レベルなようです。

もっとも、大半が旧都立大関係者でしょうから、
この十数年で堕落したのか、元々たいしたことは無かったのか、どちらでしょうか。


いずれにせよ、学生のことをまず考えるべき教育者としては失格、論外です。

特に嗤った彼らは、二度と教育に関わるべきではありませんし、大学について語る資格もありません

本学の発展のために、そのような癌が取り除かれることを願っています。
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