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2019/08/19

結婚・出産のタイミング

Tweet ThisSend to Facebook | by ch_matsui
結婚・出産のタイミングは、独身時代のライフスタイルを大切にしている女性にとって大きな悩みの種かもしれません。
学位取得まで普通に進むと、学部4年間に加えて修士課程2年、博士課程3年。この後もポスドク時代には異動や経済的な不安がつきまとい、なかなか所謂「落ち着いた生活」とはならないことが多いと思います。私の周りの女性研究者は夫婦で同業の方が多いのですが、近い場所でポストがなく、離れて暮らしている方も少なくありません。また、任期付ポストに就いている場合、任期中に育児休暇を(たとえ制度として可能であっても)取得するのかという大きな決断を迫られます。

私の場合は、高校時代は21歳で結婚すると意気込んでいたものの、大学院に入ってからは(出張や議論、合宿などを含め)研究活動にはまってしまい、あまり婚活を意識することなく学生時代を過ごしました。卒業後は物理 → 情報理工 → 数学と激しく所属を移ったり、自分で研究テーマを見つけられるようになったことで研究そのものが楽しくなったこともあり、特に良縁に恵まれることなく30歳を迎えました。
それから少しして運良く任期なしのポストを取得し、そのタイミングで結婚しました。任期について悩む必要がなかったのと、あまり若くなかったこともあり、その後すぐに妊娠・出産することにしました。
実際には、いつ任期なしのポストを取得できるか予測することは難しく、また年齢やいろいろなタイミングとの兼ね合いもあるので、どの段階で結婚するのか、出産するのかはそれぞれの個人が何に重点を置くかで変わってくると思います。
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