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2019/10/17

文章の書き直し例

Tweet ThisSend to Facebook | by kaizen
官公庁の文章はわかりにくいことがある。
その理由のいくつかと対策を紹介する。

1 適用対象となる複数の法律で、古い法律と新しい法律で用語が違う。

2 法律上の用語と、市場で普及している用語が違う。

3 略号などで、分野によって違う意味で使っている言葉がある。

4 読み手と書き手で、異なる意味に取れる事象がある。

5 厳密さとわかりやすさを共存させることが難しい。

対策

5 厳密な文書の他に、わかりやすい案内を作成する。
4 書き手用の文章を付録にして、読み手用の文章を本文にする。
3 略号はfull spelling をつけ、漢字表記をつける。
2 カタカナ語は用いずに、必要な場合は漢字(English)表記とする。
1 新しい文書にもとづいて一貫して書き、古い文書に基づいた文章を付録につける。

付録をつけることが困難な場合はこの限りではない。
また、プログラマが心がけるとよい文章の書き方 名古屋市 小川清 もご参考に。

事例:
定期及び任意の風しん抗体検査・予防接種について 名古屋市
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000087308.html


原文:
対象者(定期・任意)
 平成30年度までは任意の予防接種のみ助成を行っておりましたが、平成31年4月1日からは定期及び任意の風しん抗体検査・予防接種の助成を開始します。対象の方は下の表のとおりです。また、任意の抗体検査の対象者については、下にある「任意風しん抗体検査の受診を希望する方へ」のフローチャートにより、ご確認ください。

修正案:
対象者(定期・任意)
 平成30年度(平成31年3月31日)までは任意の風しん予防接種のみ助成を行っておりました。平成31年4月1日からは定期及び任意の風しん抗体検査・予防接種の助成に変わります。対象の方は下の「対象者」表のとおりです。また、任意の風しん抗体検査の対象者については、下に添付の「任意風しん抗体検査の受診を希望する方へ」の流れ図により、ご確認ください。


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