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小坂井大輔研究 >> Article details

2019/12/03

歌集 いらっしゃい (まひる野叢書) 山川 藍

Tweet ThisSend to Facebook | by kaizen

1年ちょっと前に国会図書館で拝読。

https://bookmeter.com/books/12765626
「山川藍 短歌 p15 好きなだけお茶飲めることうれしくて一日2.5リットル飲む p17 この砂を覚えてしまいそうな気がする水もだと思いつつ踏む p19 その靴で歩けるのかと聞かれたら途端に歩けなくなる浜辺 p32 じゅうぶんに生きた気もする雨の午後誰かの菓子を勝手に食べる p93 細胞よ全部忘れろ入れ替われ短い爪で頭を洗う p101 片乳に注射を三つ打ってからきたのだ女湯で思い出す #返歌 百均の2Lお茶うれしくて一日3.5リットル飲む」

他の方の感想に付記したのは2件。

「猫好きな人には共感できる歌が多いですね。猫との距離感がよく伝わってきます。表紙の猫の絵が浮き立ってくる。猫のいる日常。」

「日常的なものいいですね。特に、名古屋の著名なものが出てくる時に、名古屋の人にとって自然な感じで、気負いがない。すごくいい感じです。」

1年ちょっと経って、名古屋駅近くの「平和園」で再読。

著者に質問しながら。

1時間読んで、昨年読んだことを思い出さなかった。

記憶力が悪いから、計算機の仕事についてのは事実。
暗記するのが下手。アンテナの計算式を、いちいちマクスウェルの方程式から積分して出している人は、日本に100人もいないと思う。

国会図書館の本には、ほとんど帯がついていない。栞はついているものとついていないものがある。

ポトスライムの舟 (講談社文庫)
津村 記久子
講談社(2011/04/15)


津村 記久子 さんが書いている。

2013年に私が記録したこの本の感想は
「芥川賞】芥川賞作品にしては、分かり易く、淡々とした日常生活の描写。母子生活に知人の母子が一時避難。ぐだぐだになるのかとはらはらしながら読み進む。根強く生きていくので安心。ポトスが増えるように、根付くって意味があったのかと驚く。ポトスがサトイモ科の植物であることを植物図鑑で調べてみた。葉が鮮やかで黄緑色一色のをライムと呼ぶことも知った。登場人物に図鑑好きの子供がいたが同じことをしている。こんなに馴染んだ芥川賞作品は珍しい。」

芥川賞作品で随一。ちなみに、芥川賞・直木賞の作品を読むという企画をしている。

芥川賞・直木賞作品を読む

芥川賞作品を文庫で読む(文庫)


ポトスライムの舟 は、
芥川賞・直木賞 読書メータ登録上位
の感想記録5000以上の基準を最近達成している。
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