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2019/12/12

脈動)量子力学の確率解釈

Tweet ThisSend to Facebook | by hikari368

量子力学誕生の頃から現在まで、確率解釈にもとずく観測者問題に疑義をとなえている人達がいます。アインシュタインは「誰も見ていなければ、月も存在しないのか?」と言って終生、量子力学を未完成理論であるとして確率解釈を受け入れませんでした。量子力学の基本方程式を発見したシュレーディンガー自身でさえ否定的でした。量子力学が見落としている「物理学の根底に隠れた変数」が発見されれば、確率解釈や観測問題は訂正されて実在の物理学が復活すると考えられてきました。

脈動仮説はその「物理学の根底に隠れた変数」が素粒子の脈動であるとした物理学の仮説です。一例として、確率解釈を導いた実験の一つに「二重スリット実験」があります。一人の人間が2つの入り口から同時に部屋へ入ってきたとしか考えられない様な実験結果ですが、同時ではなく別々の時間に2つの入り口を通過することは可能です。

素粒子が粒子であり同時に波であるとして考えられた確率解釈も、同時ではなく交互に粒子と波に変換しているならば確率解釈は不要になります。

また、自然界の基本的作用力は強弱の核力と重力、電磁気力の4力であることが実証されていて、それによって全ての物理的作用が理解可能なはずです。従って、二重スリット実験にて、電子や光子が一個ずつ時間間隔を置いて発射され、スリット通過後に感光板に感光した光点が多数になると波の特徴である縞模様となる実験結果も、1つのスリットを通過した電子や光子の進路を変更させる波的作用が働いたとすることは妥当な考えだと思われます。その作用力が核力や電磁気力でないなら、残されたのは重力のみであり、そこに特殊な作用力として確率波を持ち込むのは根拠のない操作であると考えられます。

脈動仮説では、その作用は重力波によるものと考えています。



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