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日本文学系の論文における盗用(剽窃)のパターンと回避法
カテゴリ
講義資料
概要
研究不正の中で、語学・文学・史学などの分野の論文やレポートで最も犯しやすいのは「盗用(剽窃)」である。読者を欺こうという積極的な意志がなかったとしても、引用のルールを守っていなければ盗用と見なされ得る。本稿では、どのような書き方がルール違反(=盗用)となるのか、そしてそれを避けるにはどのような書き方をすれば良いのか、について説明する。
なお、分野については日本語学・日本文学を念頭に置き、書式については縦書きの論文・レポートを主眼として説明する。(2019年10月9日公開)
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タイトル
日本語史の研究と「古文」「漢文」―そもそも、古文・漢文って何?―
カテゴリ
講義資料
概要
2019年10月21日に行った京都女子大学公開講座(http://www.kyoto-wu.ac.jp/shakai/koza/copy_of_20180912.html)での使用スライドです。
2019年1月に行われたシンポジウム「古典は本当に必要か」を承けて、古典教育の是非を議論するためには、「古文・漢文の教育がもたらす技能的価値」を明らかにすること、またその前提として、「国語科における「古文」「漢文」とは何か」を明らかにすること、の2点が必要であると感じました。この講義ではこのことについて論じています。
その際、主観による「定義」を行うのではなく、実際の教育内容・教材を基にしての「帰納」という方法をとること、また日本語史の観点に留意して説明することを試みました。
結論だけをここで述べると、国語科における「古文」とは、教材として認められた作品群から帰納すると、単に日本の古い文章ではなく「古典文法で書かれた文章(文語文)」を指すことが分かります(「日本の古い文章」であれば何でも「古文」であるというわけではない、ということは、日本語史の知識があり「古文ではない古い文章」があることを知れば、理解できます)。
一方「漢文」は、これを「中国の(昔の)文章」であると見る場合、そのような文章を現代の日本人が学習するには①現代日本語訳で学ぶ、②訓読で学ぶ、③中国語として読む、の3つの選択肢があるはずなのに、実際には国語科では②しか認められていないこと、つまり国語科における「漢文」とは「漢文訓読」に他ならないこと、を明らかにしました。
その上で、前近代の日本においてはこの「古文(=文語文)」「漢文(=漢文訓読)」が書き言葉の標準的なスタイルであったため、「古文」「漢文」を学習するか否かが、生徒にとって、近代以前の膨大な文字資料を活用できるか否かにかかってくること、言い換えれば、「過去の日本」に関心を持つ(将来関心を持つ)全ての人たちにとって、古文・漢文の学習が有益であり得ることを指摘しました。
古典教育の是非を議論する場合には、上記のような、古典教育がもたらす「技能的価値」を踏まえる必要があると考えます。(2019年10月22日公開)
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