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ロボットによる介護予防プログラムを高齢者施設で初めて実施 ~「未病指標」で効果を検証する社会実装研究~
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令和4年10月4日 報道機関各位 ロボットによる介護予防プログラムを高齢者施設で初めて実施~「未病指標」で効果を検証する社会実装研究~ 本学大学院ヘルスイノベーション研究科では、未病コンセプトに基づく社会システムや技術の革新を起こすことができる人材の育成とともに、健康長寿社会を実現する研究活動を実践しています。その一環として、このたび本学の成松宏人教授をはじめとする研究者が、自立支援用ロボットスーツ「HAL®」を活用した介護予防プログラムを介護現場に実装するための研究を、神奈川県、CYBERDYNE株式会社、湘南ロボケアセンター株式会社、慶應義塾大学と共同して開始いたしますので、お知らせします。 1 研究の意義・目的「HAL® 腰タイプ」を活用した介護予防プログラムについては、フレイル、プレフレイルと診断された高齢者を対象に、2019年にパイロット研究(参加者22名)を実施してプログ...

強迫症のメカニズムを解明 ~不安を伴う繰り返し行動を生み出す計算論モデルを確立、治療の最適化に応用可能~
08/31

強迫症のメカニズムを解明 ~不安を伴う繰り返し行動を生み出す計算論モデルを確立、治療の最適化に応用可能~ 【概要】 奈良先端科学技術大学院大学(学長:塩崎一裕) 先端科学技術研究科 情報科学領域の田中沙織特任准教授、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報通信総合研究所の酒井雄希主任研究員、玉川大学 脳科学研究所の酒井裕教授らの研究グループは、強い不安とそれを一時的に軽減するための繰り返し行動で特徴づけられる強迫症(強迫性障害)について、症状の仕組みを明らかにする計算論モデルを作成し、そのモデルから予測された変化が、強迫症患者に見られることを実際につきとめました。さらに、強迫症の治療において最も有効とされる行動療法・薬物療法のメカニズムを、計算論モデル・実験データにおいて解明しました。この成果は、患者の特性に応じて、どういった治療が最適かを選択する有力な手掛かりとして応用で...

高分子の結晶構造が現れる臨界長を決定
08/25

~結晶構造から高分子と小分子の境界が見えた~ ポイント・化学的に純粋な単分散ポリケトンの網羅的な結晶構造解析を達成。・小分子的な結晶化と高分子的結晶化の境界を観測。・繰り返し単位が5つから高分子的結晶構造が現れることを解明。 概要  北海道大学創成研究機構化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)、同大学院工学研究院の猪熊泰英准教授、金沢大学ナノマテリアル研究所(NanoMaRi)・ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)の淺川雅准教授らの研究グループは、単分散ポリケトンを用いて小分子化合物と高分子化合物の境界にあたる分子長を結晶構造の面から決定することに成功しました。 高分子化合物はプラスチックなどに使われる有機化合物で毎年大量に生産されています。一般に高分子化合物は、同じ繰り返し単位を持ちながらも長さの異なる有機化合物の集合体として生産・利用されています。一方、同じ有機物...

先端量子ビーム計測技術向け汎用データ解析ソフトウェア2DMATの開発〜2次元物質研究の新展開〜
07/29

鳥取大学工学部機械物理系学科・同大学同学部先進機械電子システム研究センターの星健夫准教授(兼任:高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所 客員准教授)、同大学大学院博士前期(修士)課程の岩本晴道氏・一ノ瀬颯人氏、東京大学物性研究所の本山裕一特任研究員・吉見一慶特任研究員、KEK物質構造科学研究所 低速陽電子(注1)実験施設(SPF= Slow Positron Facility)の望月出海助教の共同研究グループは、先端計測技術向けのデータ駆動科学を活用した汎用データ解析ソフトウェア2DMAT(ツーディーマット)を開発しました。本ソフトはWEB上で公開(https://www.pasums.issp.u-tokyo.ac.jp/2dmat/)されており、誰でも無償で利用できます。本ソフトの主な解析対象は、2次元物質(注2)の構造です。2次元物質は、3次元物質とは異なる低次...

画期的な水分解光触媒の理論的提案:リン化ホウ素の単原子層膜
06/20

 化石燃料や原子力エネルギーに代わる、クリーンでサスティナブルなエネルギー資源として、水分解光触媒を用いた水素生成が注目されています。光触媒とは、光を当てるだけで、水を水素と酸素に分解することのできる物質です。光触媒を用いた水素生成システムは、太陽電池や風力発電などと電気分解を結合したシステムよりも、はるかにシンプルで、安価であり、そして、大規模な展開が容易です。しかし、現状では、光触媒による水素生成は、エネルギー効率が良くありません。 東京都立産業技術高等専門学校の鈴木達夫准教授は、HSE06汎関数を用いた大規模かつ高精度な密度汎関数計算を実施することで、安定な高効率の光触媒として、リン化ホウ素(boron phosphide)の単原子層膜が有力であることを発見しました。リン化ホウ素の単原子層膜は、約1.4eVのエネルギーギャップの直接遷移型半導体であり、約890nm未満の波長の太...

ノーベル物理学賞、量子情報科学研究の欧米3氏に
21:17

 スウェーデンの王立科学アカデミーは4日、2022年のノーベル物理学賞をフランスのアラン・アスペ博士(75)ら欧米の3氏に授与すると発表した。米国のジョン・F・クラウザー博士(79)とオーストリアのアントン・ツァイリンガ […]