伊呂原隆 (Irohara Takashi) - マイポータル

基本情報

所属: 上智大学理工学部情報理工学科教授
: (兼任)学務担当副学長

学位: 博士（工学）(早稲田大学)

連絡先: iroharasophia.ac.jp
研究者番号: 60308202
J-GLOBAL ID: 200901078254032082
researchmap会員ID: 1000271679

外部リンク: http://pweb.cc.sophia.ac.jp/irohara/

(研究テーマ)
生産物流システムにおける最適化に関する研究

(共同・受託研究希望テーマ)
生産効率を最大化する工場レイアウトに関する研究

研究キーワード

研究分野

社会基盤（土木・建築・防災） / 社会システム工学 /

主要な経歴

1995年7月 - 1998年3月

日本学術振興会, 特別研究員
1998年4月 - 1999年3月

早稲田大学, 助手
1999年4月 - 2002年3月

上智大学, 理工学部, 専任講師
2002年4月 - 2007年3月

上智大学, 理工学部, 助教授
2007年4月 - 2010年3月

上智大学, 理工学部, 准教授
2010年4月 - 現在

上智大学, 理工学部, 教授

主要な学歴

1989年4月 - 1993年3月

早稲田大学, 理工学部, 工業経営学科(現、経営システム工学科)
1993年4月 - 1995年3月

早稲田大学, 大学院理工学研究科
1995年4月 - 1998年3月

早稲田大学, 大学院理工学研究科

主要な委員歴

2024年1月 - 現在

International Foundation for Production Research, Asia Pacific Region, (IFPR-APR), 副会長
2021年7月 - 現在

International Foundation for Production Research (IFPR), 理事
2019年12月 - 現在

International Foundation for Production Research, Asia Pacific Region, (IFPR-APR), 理事
2015年5月 - 現在

日本マテリアル・ハンドリング協会, 理事
2014年12月 - 現在

Asia Pacific Industrial Engineering and Management Society(APIEMS), 理事
2023年5月 - 2025年5月

公益社団法人日本経営工学会, 社員（代議員）
2017年4月 - 2025年2月

文部科学省科学技術・学術審議会, 専門委員
2019年9月 - 2023年8月

スケジューリング学会, 副会長

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主要な受賞

2023年10月

Outstanding Paper Award, Asia Pacific Industrial Engineering and Management System
2021年3月

特別功労賞, 日本経営工学会
2018年5月

論文奨励賞, 日本経営工学会
2018年5月

学会賞(学術), 日本経営工学会
2013年4月

横断型基幹科学技術研究団体連合木村賞
2007年6月

日本設備管理学会論文賞
2006年5月

日本経営工学会論文奨励賞

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主要な論文

155

NSGA families for solving a dual resource-constrained problem to optimize the total tardiness and labor productivity in the spirit of sustainability

Muhammad Akbar, Takashi Irohara

Computers & Industrial Engineering 188 2024年2月査読有り

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主要なMISC

上智大学伊呂原研究室 ―経営工学の社会実装への挑戦―

伊呂原隆

経営システム誌 29(2) 110-115 2020年1月招待有り筆頭著者責任著者

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書籍等出版物

Metaheuristics Based Profit-Oriented Optimization Model for the Hazardous Waste Location Routing Problem

Junaidi, A, Irohara, T (担当:共著)

2023年2月査読有り
A Novel Bi-Encoded NSGA-II for A DRC Scheduling Problem to Minimize the Makespan and Unbalanced Workload

Muhammad Akbar, Takashi Irohara (担当:共著)

In Book Series: Intelligent Engineering and Management for Industry 4.0, . Springer Nature, 2022年査読有り
新人IErと学ぶ実践IEの強化書

日本インダストリアル・エンジニアリング協会 (担当:共著)

日刊工業新聞社 2021年3月 (ISBN: 9784526081149)
A DRC Scheduling for Social Sustainability: Trade-Off Between Tardiness and Workload Balance

Irohara Takashi (担当:共著)

Springer 2019年
Dual Resource Constrained Scheduling Considering Operator Working Modes and Moving in Identical Parallel Machines Using a Permutation-Based Genetic Algorithm

Irohara Takashi (担当:共著)

Springer 2018年
Supply Chain Risk Management "Chapter 1: Supply Chain Risk Management: A Comprehensive Review"

伊呂原隆 (担当:共著, 範囲:Zohreh Khojasteh-Ghamari and Takashi Irohara)

Springer 2017年7月 (ISBN: 9789811041068)
Toward Sustainable Operations of Supply Chain and Logistics Systems

伊呂原隆 (担当:共著, 範囲:Integrated Relief Supply Distribution and Evacuation: A Stochastic Approach)

Springer International Publishing 2015年 (ISBN: 9783319190051)
『ものづくりに役立つ経営工学の事典 : 180の知識』

伊呂原隆 (担当:共著)

朝倉書店 2014年1月20日 (ISBN: 9784254270228)
『Computational logistics : 4th international Conference, ICCL 2013, Copenhagen, Denmark, September 25-27, 2013, Proceedings』(Lecture notes in computer science 8197)「From Preparedness to Recovery: A Tri-level Programming Model for Disaster Relief Planning」

伊呂原隆 (担当:共著, 範囲:213-228)

Springer 2013年9月25日 (ISBN: 9783642410185)
進化技術ハンドブック―第Ⅲ巻応用編（生産・物流システム）―

伊呂原隆 (担当:共著, 範囲:521-525)

近代科学社 2012年6月27日 (ISBN: 9784764904262)
A Basic Study on the Installation of Distributed Autonomous Production Scheduling System in Ubiquitous Environment, Advances in Production Management Systems. New Challenges, New Approaches

伊呂原隆

Springer 2010年 (ISBN: 9783642163579)
『Progress in material handling research: 2008』

伊呂原隆 (担当:共著, 範囲:261-276)

Material Handling Institute 2008年12月15日 (ISBN: 9781882780150)
『サプライチェーンハンドブック』

伊呂原隆 (担当:共訳)

朝倉書店 2008年11月25日 (ISBN: 9784254270136)
『シミュレーション工学』 (電気・電子工学テキストシリーズ, 4)

伊呂原隆 (担当:共著)

朝倉書店 2007年9月15日 (ISBN: 9784254228342)
『離散系のシステムモデリングとシミュレーション解析』

伊呂原隆

三恵社 2007年1月 (ISBN: 4883614409)
『生産システム工学』 (機械工学便覧 / 日本機械学会編, デザイン編β7)

伊呂原隆 (担当:共著)

日本機械学会 , 丸善 (発売) 2005年7月25日 (ISBN: 4888981264)
『生産管理大辞典』

伊呂原隆 (担当:共訳)

朝倉書店 2004年11月25日 (ISBN: 4254270070)
Progress in material handling research: 2004 : [invited papers submitted for presentation and discussion at the 8th International Material Handling Research Colloquium (IMHRC) held in Graz, Austria and Wels, Austria from 13 June to 17 June 2004]

伊呂原隆 (担当:共著, 範囲:153-179)

Material Handling Institute 2004年 (ISBN: 1882780116)
『生産管理用語辞典』

伊呂原隆

日本規格協会 2002年3月25日 (ISBN: 4542201546)
『品質管理』 (Excelで学ぶ経営科学入門シリーズ, 5)

伊呂原隆 (担当:共著)

実教出版 2000年7月20日 (ISBN: 4407028106)

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講演・口頭発表等

128

物流倉庫におけるオーダーバッチング・ルーティング問題に対するタブーサーチ法の適用

野口瑠音, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会秋季大会 2023年10月29日日本経営工学会
EXPLORING SUSTAINABLE CONSIDERATIONS ON THE MTSSDRC SCHEDULING —(MTSSDRC: MULTI-TASK SIMULTANEOUS SUPERVISION DUAL-RESOURCE CONSTRAINED)

Muhammad Akbar, Takashi Irohara, Sukoyo Sukoyo

International Scheduling Symposium 2023 2023年6月24日
水素サプライチェーンネットワークにおける有機ハイドライドの活用に関する研究

能登培慈, 伊呂原隆

日本経営工学会春季大会 2023年6月4日
物流倉庫における分散配置された商品の保管場所割当問題における解の特性分析

山下晃平, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会春季大会 2023年6月4日
家電分解ラインにおける実績の人員配置データを利用した計画達成率の向上

清水幹大, 伊呂原隆, 大木智博, 北原翔

日本経営工学会春季大会 2023年6月4日
Order Batching Problem with Travel Distance Approximation in a Warehouse

Takashi Irohara

IISE annual conference 2023年5月22日 Institute of Industrial and Systems Engineer (IISE)
物流倉庫における商品の分散配置方法に関する研究

山下晃平, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会秋季大会 2022年11月27日日本経営工学会
A Mathematical Model for Inventory Minimization in Supporting Capacity Planning of a Dual Resource-Constrained Hybrid Flow Shop

Muhammad Akbar, Takashi Irohara, Wisnu Aribowo, Fariz Muharram Hasby

Asia Pacific Industrial Engineering and Management Society (APIEMS) conference 2022 2022年11月8日
A Storage Assignment Heuristic for Order Picking Problem in the Mixed Shelves Warehouses

Takashi Irohara

INFORMS 2022 annual conference 2022年10月16日
Joint Optimization of Item Location Assignment and Task Scheduling for Tier-to-Tier Shuttle-Based Storage and Retrieval System (SBS/RS)

Billy SAGARA, Takashi IROHARA

Asia Pacific International Conference on Industrial Engineering and Operations Management 2022年9月15日
オーダーピッキングにおける倉庫構造に着目した近似距離を用いた最適化モデルの提案

四分一康平, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会秋季大会 2021年11月7日日本経営工学会
充電ステーションと同期移動型バッテリー交換を同時に考慮した時間枠付き電気自動車の経路決定問題

LUO DANNI, 伊呂原隆

日本経営工学会秋季大会 2021年11月7日日本経営工学会
物流倉庫における商品の分散配置の最適化手法

網野皓介, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会秋季大会 2021年11月6日日本経営工学会
生鮮食品の品質を考慮した異種車両の配送計画最適化

ZHANG ZIJIAN, 伊呂原隆

日本経営工学会秋季大会 2021年11月6日日本経営工学会
Dynamic Fleet Routing, Scheduling, and Cargo Assignment for Container Shipping with Stochastic Demand in Maritime Logistics

Runqi Hong, Takashi Irohara

26th International Conference on Production Research (ICPR) 2021年7月19日
Metaheuristics based profit-oriented optimization model for the hazardous waste location routing problem

Amani Junaidi, Takashi Irohara

26th International Conference on Production Research (ICPR) 2021年7月19日
物流倉庫における分散配置方法の2段階最適化

網野皓介, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会春季大会 2021年5月16日
オーダーピッキングにおけるゾーンバッチングを用いたヒューリスティックの提案

四分一康平, 伊呂原隆, 田中貴, 杉山尚美

日本経営工学会春季大会 2021年5月16日
物流倉庫のレイアウトとピッカールーティングを考慮した商品の分散配置方法の検討

網野皓介, 伊呂原隆

日本経営工学会秋季大会 2020年10月25日
ケース搬送型AMRを考慮した倉庫におけるオーダーピッキングシミュレーション

四分一康平, 伊呂原隆

日本経営工学会秋季大会 2020年10月24日

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

自律移動ロボットを活用した物流センターにおける次世代型オーダーピッキング方法

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

伊呂原隆
物流センターにおける新たなオーダーピッキング方式の設計と選択

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

伊呂原隆
鉄道ネットワークの構築による貧困・教育・環境問題の複合的解決のための方法論の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2022年3月

曄道佳明, プテンカラムジョンジョセフ, 小松太郎, 山崎瑛莉, 宮武昌史, 伊呂原隆
先進的技術による緊急支援物資ラストマイル輸送システムの構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

花岡伸也, 奥村誠, 久保幹雄, 間島隆博, 伊呂原隆, 橋本英樹
商品特性を考慮したハイブリッド型物流センターの設計

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

伊呂原隆
商品特性に応じた最適在庫補充方式に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

伊呂原隆
生産システムにおける多重負荷AGVの運用に関する総合的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

山下英明, 伊呂原隆
生産効率を最大化する倉庫機能の設計・運用を考慮した工場レイアウトの総合的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

伊呂原隆
ユビキタス環境下におけるサステイナブル生産システムの構成と運用に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年 - 2011年

藤井進, 伊呂原隆, 宮本裕一郎, 荒木勉, 森口聡子
生産効率を評価尺度とした多層階工場レイアウト問題の実用的モデル化と解法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2007年 - 2009年

伊呂原隆
不確実な要因を考慮した実用的工場レイアウト問題の提案と解法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2004年 - 2006年

山下英明, 伊呂原隆
工場建屋の建築制約と物流コストを考慮した新たな工場レイアウト問題に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2002年 - 2004年

伊呂原隆
セル生産システムにおける物流の最適化に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1999年 - 2000年

伊呂原隆

産業財産権

特許第6803593号リサイクル資源売却システムおよびその方法

伊呂原隆, 高山拓也, 大木智博, 小林達矢, 北原翔