基本情報

所属
順天堂大学 大学院医学研究科 客員教授
東京大学名誉教授
学位
医学博士(東京大学)

連絡先
isaitoims.u-tokyo.ac.jp
通称等の別名
サイトウ イズミ
J-GLOBAL ID
200901071080779197
researchmap会員ID
1000014071

 

現在のノックイン治療はCas9による「二本鎖切断」により行うため、オフターゲット切断や染色体リアレンジが避けられず、この安全性への懸念によりゲノム編集治療は停滞しています。私も参加する順天堂大学の中西友子研究室では、Cas9 nickaseを用いて「一本鎖ニック(他方の鎖は温存されている)」を導入するだけで非常に高い効率でノックインを行う"Nickey"デノウイルスベクターを開発し、安全で生涯治癒が見込めるフェニルケトン尿症モデルマウスの治療に成功しました。私達はこの治療されたマウスを"Nickeyマウス"と呼んでいます。

このベクターは治療用発現ユニットまるごとのノックインを行うため、cDNAを取り替えるだけで多くの遺伝病治療ベクターを次々と開発できると考えられ、多くの遺伝病でNickeyマウスが次々と生み出されると期待しています。

 


主要な論文

  101

主要なMISC

  90

主要な所属学協会

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  39