伊勢史郎

J-GLOBALへ         更新日: 09/05/26 15:39
 
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研究者氏名
伊勢史郎
eメール
isearchi.kyoto-u.ac.jp
URL
http://ae-ise.archi.kyoto-u.ac.jp/
所属
京都大学
部署
工学研究科
職名
准教授
学位
工学博士

プロフィール

1961年生まれ。東京都出身。専門は音響学(音場再現、アクティブ騒音制御)など。1984年 早稲田大学理工学部電子通信学科を卒業後、株式会社コルグ入社、86-88年 早大理工電気工学専攻修士課程、88-91年 東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程(工学博士)などを経て、現在、京都大学工学研究科都市環境工学専攻 准教授。1993年に「境界音場制御の原理」を提案し、音場再現およびアクティブ騒音制御への応用および実用化に取り組んでいる。ヒトの集団がある規則に基づき技能を発揮し、音と身体の相互作用によって活気を得るメカニズムに注目し、文化人類学や経済人類学、認知心理学なども含めて総合的に体系化する社会音響学の構築を試みている。主著 "快感進化論 -ヒトは音場で進化する-" (2003年)。

研究分野

 
 
  • 健康・スポーツ科学 / 応用健康科学 / 音響学(音場と身体の相互作用)
  • 電気電子工学 / 制御工学 / 音響学(音場逆システム)
  • 建築学 / 建築環境・設備 / 音響学(音場再現システム、アクティブ騒音制御)
  • 情報学 / 認知科学 / 音響学(暗黙知)

経歴

 
1998年4月
 - 
現在
京都大学 工学研究科 准教授
 
1994年4月
 - 
1998年3月
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助手
 
1993年4月
 - 
1994年3月
早稲田大学 理工学研究センタ- 客員講師
 
1991年4月
 - 
1993年3月
建設工学研究会 主任研究員
 

受賞

 
2001年9月
日本バーチャルリアリティ学会 論文賞
 
1998年3月
日本音響学会 佐藤論文賞
 
1992年3月
日本音響学会 佐藤論文賞
 
1990年5月
日本騒音制御工学会 奨励賞
 

論文

 
大谷 真, 平原 達也, 伊勢 史郎
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 = Transactions of the Virtual Reality Society of Japan   12(4) 453-460   2007年12月   [査読有り]
大谷真, 平原達也, 伊勢史郎
日本音響学会誌   63(11) 646-657   2007年11月   [査読有り]
水平面上の頭部伝達関数の距離依存性について数値解析を用いて詳細に検討した。レーザスキャナとMicro CTスキャナを用いて得られた頭部コンピュータモデルに境界要素法に基いた数値解析を適用し,3.0m以下の距離に配置された点音源及び面音源に対する頭部伝達関数を算出した。頭部中心だけではなく外耳道入口を原点とした座標系にしたがって音源距離及び方向を変化させることで,頭部伝達関数のスペクトル特性の比較を行った。その結果,受聴耳側の音源に対する頭部伝達関数の距離依存性は主に外耳道入口への入射角の変...
仲島崇博, 伊勢史郎
日本音響学会誌   63(10) 577-584   2007年10月   [査読有り]
騒音の低周波数域を低減するために様々なアクティブ防音塀が提案されている。特にフィードバック制御は単純なアナログ回路で実現可能であり,移動音源の制御に適しているため実用性が高い。しかし,従来のフィードバック制御システムでは二次音源の出力レベルが不十分であるため,防音塀から離れた領域では騒音を制御することができない。そこで,遠距離場において騒音を制御するのに十分高い二次音源の出力レベルを得ることができるフィードバック制御システムを提案する。提案するシステムは従来のフィードバック制御システムより...
榎本成悟, 中村哲, 伊勢史郎
電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響   106(607) 17-22   2007年3月   [査読有り]
これまで、境界音場制御の原理を応用した音場の局所化技術を提案し、局所化技術を応用した指向性スピーカシステムの設計方法を提案してきた。局所化技術を用いたスピーカシステムは、音響エネルギーの流れを制御することをシステムの設計基準としており、従来のスピーカアレイと比較して低減でも容易に指向性を形成することができる。しかしながら,音響エネルギーの流れを遮ることだけを設計基準としていたため,メインローブでの再生信号を制御することができなかった。本研究では、再生用の制御点を主ビーム方向に設置し、再生音...
大谷真, 伊勢史郎
日本音響学会誌   62(6) 425-432   2006年6月   [査読有り]
キルヒホッフーヘルムホルツ積分方程式に基づいて壁体等の境界面上の音庄・粒子速度と頭部伝達関数を合成することによる室内音場の可聴化手法を提案する。波動性を考慮した室内音場の可聴化を実現しつつも頭部の移動・回転に容易に対応できることが提案法の利点である。境界面上の音圧・粒子速度及び頭部伝達関数を算出するために境界要素法が用いられ,頭部と壁体を同時に解析した結果と比較することにより提案法の妥当性の検討を行った。その結果,提案法の妥当性を確認すると共に,これまで考慮されてこなかった頭部と壁体の相互...

書籍等出版物

 
西村 正治, 伊勢 史郎, 宇佐川 毅
コロナ社   2006年6月   ISBN:4339011096
伊勢 史郎
現代書館   2003年12月   ISBN:4768468713
鹿野 清宏, 伊勢 史郎, 中村 哲
昭晃堂   1997年11月   ISBN:4785620145

担当経験のある科目