共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2021年3月

災害に伴う地域の超長期的な変動の比較研究:東日本大震災被災地を事例に

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)
  • 木村 周平
  • ,
  • 石榑 督和
  • ,
  • 青井 哲人
  • ,
  • 中野 泰
  • ,
  • 浅野 久枝
  • ,
  • 川島 秀一
  • ,
  • 饗庭 伸
  • ,
  • 岡村 健太郎
  • ,
  • 小谷 竜介
  • ,
  • 池田 浩敬

課題番号
17H02434
配分額
(総額)
10,920,000円
(直接経費)
8,400,000円
(間接経費)
2,520,000円

科研として3年目である今年度は、陸前高田市小友町での調査を進めることを目標に計画を立てた。
まず全体で日程を調整し、2019年6月22日に筑波大学東京キャンパスにおいて第1回研究会を行った。そこでは、長崎大学の友澤悠季准教授にお越しいただき、調査地である広田湾での火力発電所建設反対運動についての研究についてお話しいただくとともに、本科研メンバーである青井により都市史における「テリトーリオ」概念についての解説してもらい、分野横断的な本研究の今後の研究方針について議論した。併せて、前年度の調査の進捗と、今年度の調査計画、および年度末の現地での成果共有について議論した。
夏季調査では、小友地区において都市計画チーム(饗庭)が、民俗学チーム(小谷・中野)とともに、駅前の街並みや、道路の変化を中心にした景観変容について調査した。建築史チーム(石榑・岡村・青井)は、民俗学の辻本とともに、溜池や水路を中心にした小友の景観、集落構造について調査した。防災チーム(池田)は木村と共に、東日本大震災及びチリ地震津波への対応について小友町西部で調査した。その他、民俗学チーム(川島・浅野)はそれぞれ調査を行った。
その後、2019年12月15日に研究会を行い、今年度の調査成果を共有し、次年度に向けた計画を議論した。そこでは、学際的な調査を行うことと、現地での成果共有についての議論がなされた。成果共有は3月上旬に設定していたが、新型コロナウィルスの影響拡大を受け、現地対応者との相談の結果、延期することとなった。

ID情報
  • 課題番号 : 17H02434