平成21年1月15日.
本研究は女子サッカーの競技力と入試難易度という２つの観点にフォーカスし大学女子サッカーの問題点を明らかにし、さらなる発展策を探ることを目的とした。そして高校卒業後も競技を続けられる環境の整備が必要不可欠であろうという結論を得た。また今後の大学女子サッカーの役割は、トップアスリート育成の他、多種多様な人材の受け皿になることと、女子サッカー界を発展させる人材育成の場となることを期待するとした。