論文

2016年7月

麻酔導入後の経食道心エコーで大動脈弁乳頭状線維弾性腫を認めて術式変更を要した冠動脈バイパス術の1例

Cardiovascular Anesthesia
  • 田中 愛美
  • ,
  • 山本 雄大
  • ,
  • 塩田 修玄
  • ,
  • 伊藤 裕之
  • ,
  • 遠山 悟史
  • ,
  • 石川 晴士
  • ,
  • 槇田 浩史

20
1
開始ページ
81
終了ページ
86
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11478/jscva.2016-3-003
出版者・発行元
(一社)日本心臓血管麻酔学会

心拍動下冠動脈バイパス術(OPCAB)に対する麻酔導入後の経食道心エコー(TEE)で大動脈弁多発腫瘍を偶然発見し,人工心肺下冠動脈バイパス術(ONCAB)へ術式変更し,腫瘍切除術を追加した症例を経験した。患者は71歳女性で陳旧性心筋梗塞および冠動脈3枝病変に対してOPCABが予定された。麻酔導入後のTEEで大動脈弁に有茎性腫瘤を発見し,今後の塞栓症リスクを考慮し,ONCAB及び腫瘍切除術を施行した。腫瘍は病理検査で乳頭状線維弾性腫(Cardiac papillary fibroelastoma:CPF)と診断された。(著者抄録)

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DOI
https://doi.org/10.11478/jscva.2016-3-003

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