2019年7月 - 2022年3月
高機能性ビニルアルコール系重合体を用いた革新的バイオ人工膵臓の開発
AMED AMED 医療分野研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム)
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 36,800,000円
- (直接経費)
- 16,000,000円
- (間接経費)
- 20,800,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究ではヒトiPS細胞から分化誘導した膵島細胞を搭載したエチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH)からなるデバイスを用いた「バイオ人工膵臓」を開発し、「EVOHデバイス」を用いることで重篤な副作用や医療費負担を伴う免疫抑制剤を使用することなく、長期にわたる移植細胞の機能性を保持し、ヒトiPS細胞を用いた細胞移植治療の実現を目指す。