伊藤 迅亮

専門は、現代英語圏の哲学・美学。

現在の関心は、真正性（本物であるとはどのようなことか）と、オースティンや後期ウィトゲンシュタインに代表される日常言語哲学的なスタイルの擁護にあります。そのほかに、芸術作品の存在論や、複製・贋作・保存修復などの関連する諸トピックにも関心があります。

現在、スタンリー・カヴェルの下記の論文を翻訳しています。

• Cavell, Stanley. 1958. “Must We Mean What We Say?” Inquiry: An Interdisciplinary Journal of Philosophy 1(3): 172–212.

以下の読書会・研究会を主催しています。ご参加・ご見学者は随時募集中です。ご遠慮なくお問い合わせください。

• 分析美学の文献をなんでも読む会（#なん読）
• カヴェル研究会
• （終了）『時間と自由意志』を読む会（#じじ読）
• （終了）『哲学探究』を読む会（#たん読）

日記や文献のまとめ、活動報告などをブログにアップしています。

• エウダイモンな李徴｜https://eudaimon-richo.hatenablog.jp

2024年4月からは広告代理店に勤める予定です。ですが、やりたいと思う限りは、研究も続けるつもりです。