2006年12月10日
救急医療システム : 3. 病院前救護医療の現況
日本内科学会雑誌
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- 巻
- 95
- 号
- 12
- 開始ページ
- 2408
- 終了ページ
- 2413
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 書評論文,書評,文献紹介等
- DOI
- 10.2169/naika.95.2408
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本内科学会
平成3年に救急救命士制度が導入されて以来, 病院前救護体制の整備が進んでいる. 病院外心停止例の救命率は, 除細動までに要する時間の短縮などに伴い年々改善してきているがいまだ不十分なものである. 今後は, 地域のメディカルコントロール体制を確立し, 個々の事例へのフィードバックだけでなく, ウツタイン様式によるデータ収集など地域の救急システムの質を客観的に検証するという姿勢を持って病院前救護体制の更なる改善を進める必要がある.
- リンク情報
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- DOI
- https://doi.org/10.2169/naika.95.2408
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10020296964
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00195836
- PubMed
- https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17240866
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/8618051
- URL
- http://search.jamas.or.jp/link/ui/2007174747
- Scopus
- https://www.scopus.com/inward/record.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=33847702826&origin=inward 本文へのリンクあり
- Scopus Citedby
- https://www.scopus.com/inward/citedby.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=33847702826&origin=inward
- ID情報
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- DOI : 10.2169/naika.95.2408
- ISSN : 0021-5384
- CiNii Articles ID : 10020296964
- CiNii Books ID : AN00195836
- PubMed ID : 17240866
- SCOPUS ID : 33847702826