京都大学FFAG加速器を用いた核データ測定実験における中性子生成二重微分断面積の解析及び$^{237}$Np核分裂計数管を用いた核破砕中性子場の測定
日本原子力学会2023年春の年会
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- 開催年月日
- 2023年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 東京
- 国・地域
- 日本
加速器駆動核変換システム(ADS)の研究開発及び京都大学におけるADS未臨界炉物理実験に資する核反応データを取得することを目的として、2019年10月より京都大学のFFAG (Fixed Field Alternating Gradient)加速器を用いたADS用核データの実験的研究を行なっている。本発表では、2022年度実施した107MeV陽子入射による鉛及びビスマスに対する中性子生成二重微分断面積の解析結果及び核反応モデルによる解析値との比較結果について報告するとともに、$^{237}$Np核分裂計数管を用いた核破砕中性子場測定実験の内容及び実験結果についても報告する。
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