2008年3月
熱化学法水素製造プロセスのための耐食被覆システムの検討
日本機械学会東北支部第43期総会・講演会講演論文集
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- 開始ページ
- 19
- 終了ページ
- 20
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
熱化学法ISプロセスでは、耐食性の確保が大きな課題である。本研究では、腐食性の強い液相硫酸環境の装置材料課題の克服のために、ソーダ石灰ガラスによる耐食被覆と交流インピーダンス法を用いた欠陥発生検知・位置推定から成り立つ耐食被覆システムを提案し、耐食被覆材の耐熱性評価,ソーダ石灰ガラスの耐食性評価及び欠陥発生検知モニタリング・位置推定試験により評価を実施することで、その成立性を示した。