八尾 泉

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/18 12:19
 
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研究者氏名
八尾 泉
 
ヤオ イズミ
URL
https://sites.google.com/site/baweiquan/home
所属
北海道大学 大学院農学研究院
部署
生物生態・体系学分野 昆虫体系学研究室
職名
学術研究員
学位
博士(農学)(北海道大学), 修士(地球環境科学)(北海道大学), 学士(林産学)(北海道大学)

プロフィール

アリーアブラムシ共生関係の進化過程について研究しています。
業績や学会発表に関する最新の情報は,上記URLのホームページでご覧ください。

研究分野

 
 

受賞

 
2013年3月
日本生態学会 大島賞 アリと共生するアブラムシのコストとベネフィット
 

論文

 
Seasonal changes in the density of the symbionts Buchnera and Wolbachia of the aphid Tuberculatus macrotuberculatus on Quercus dentata
YAO Izumi
Entomologia Experimentalis et Applicata      2019年1月   [査読有り]
Yoshizawa Kazunori, Johnson Kevin P., Sweet Andrew D., Yao Izumi, Ferreira Rodrigo L., Cameron Stephen L.
MOLECULAR PHYLOGENETICS AND EVOLUTION   119 118-127   2018年2月   [査読有り]
Yoshizawa Kazunori, Johnson Kevin P., Yao Izumi, Casasola Gonzalez Jose Arturo, Bess Emilie, Garcia Aldrete Alfonso Neri
BIOLOGICAL JOURNAL OF THE LINNEAN SOCIETY   121(3) 501-513   2017年7月   [査読有り]
Yoshizawa K, Yao I, Lienhard C
Molecular phylogenetics and evolution   94(Pt A) 358-364   2016年1月   [査読有り]
SUZUKI Seizi, YAO Izumi
Appl Entomol Zool   49(3) 493-497   2014年8月   [査読有り]
Yamagishi A, Yao I, Johnson KP, Yoshizawa K
Zoological science   31 383-389   2014年6月   [査読有り]
YAO Izumi
Ecol Res   29(3) 383-391   2014年5月   [査読有り][招待有り]
八尾泉
生物科学   64(3) 180-188   2013年3月   [査読有り]
Seasonal trends in honeydew-foraging strategies in the red wood ant Formica yessensis (Hymenoptera: Formicidae)
Yao I
Sociobiology   59 1351-1363   2012年12月   [査読有り]
Yao I, Kanbe T
Ecology and evolution   2 2315-2324   2012年9月   [査読有り]
Yao I
Biology letters   8(4) 624-627   2012年8月   [査読有り]
YAO Izumi, KATAGIRI Chihiro
Physiol Entomol   36(4) 327-334   2011年12月   [査読有り]
MATSUMURA Yoko, YAO Izumi
Eur J Entomol   108(4) 697-699   2011年10月   [査読有り]
八尾泉
生物科学   61(1) 50-58   2009年12月   [査読有り]
Tatsuta H, Yao I, Tanaka Y
Molecular ecology resources   9 904-906   2009年5月   [査読有り]
Yao I, Akimoto S, and Hasegawa E
Molecular Ecology Notes   3 542-543   2003年   [査読有り]
Ueno H, Fujiyama N, Yao I, Sato Y, and Katakura H
Journal of Evolutionary Biology   16 883-895   2003年   [査読有り]
Yao i and Akimoto S
Ecological Entomology   27 745-752   2002年   [査読有り]
Yao I and Akimoto S
Oecologia   128 36-43   2001年   [査読有り]
Costs and benefits of ant attendance to the drepanosiphid aphid Tuberculatus quercicola.
Yao I, Shibao H, and Akimoto S
Oikos   89 3-10   2000年   [査読有り]

Misc

 
秋元信一, 八尾泉
化学と生物   43(2) 80-81   2005年2月
東 智則, 八尾 泉, 金 〓伊, 佐久間 洋, 小島 康夫, 三浦 清
木材学会誌   42(9) 875-880   1996年9月

講演・口頭発表等

 
アリ共生型・非共生型アブラムシの微生物Buchneraにおけるアミノ酸代謝遺伝子の選択強度と進化速度差
八尾 泉
日本昆虫学会第76回大会・第60回日本応用動物昆虫学会合同大会   2016年3月29日   
カシワの葉に寄生するTuberculatus macrotuberculatusは,アリ随伴下で甘露排出頻度が増加し,吸汁した篩管液のアミノ酸を未吸収のまま甘露に流入させていることが示唆されている。T. macrotuberculatus単一種で示唆された,随伴アリの有無によって増減する篩管液流入量の事象を,アリと共生するアブラムシ種と共生しないアブラムシ種の種間比較に外挿すると,篩管液流入量がアリ共生のタイプによっても異なると予想される。さらに,篩管液流入量の...

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 八尾 泉
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 八尾 泉
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2009年 - 2011年    代表者: 八尾 泉
主にコナラ属樹木の葉にコロニーを形成するTuberculatus属アブラムシは,国内にアリ共生型9種とアリ非共生型11種が確認されている。本属アブラムシは,寄主非転換性で且つ単為生殖世代の成虫はアリ共生・季節・コロニー内密度に関係なく全て有翅虫となることが知られている。先行研究の結果から,アリ共生種のT.quercicolaとT.sp.Aの集団遺伝構造は著しく局所的な特徴を示し,これらの種が翅を持つにもかかわらず,移動や分散をほとんど行っていないことが明らかになっている。アリ随伴には捕食者...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2009年    代表者: 立田 晴記
染色体構造に多様な地域変異を有するフキバッタ亜科の1属であるPodisma属昆虫2種を材料に,染色体レースの空間分布状況の把握,地域集団が有する遺伝子型の特徴,また地域分化が生じた歴史的プロセスの解明を行った.北海道に分布するサッポロフキバッタでは,染色体レース間の交雑帯は存在したとしても非常に狭いこと(3km以内),またクサツフキバッタの遺伝構造解析からは,地理的に近接していても遺伝子型の構成が類似していない場合があることが明らかになった.
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年 - 2008年    代表者: 八尾 泉
カシワの葉にコロニーを形成するTuberculatus属アブラムシにはアリ共生型種T. quercicola と非共生型T. japonicus, T. paikiが知られており,これらの種の成虫は全て翅を持つ有翅虫となる。野外において,この3種の飛翔の程度をトラップ設置により調査した。その結果,捕獲数の大部分が2種の非共生型で,アリ共生型はほとんど捕獲されなかった。アリ共生型アブラムシは翅があっても,ほとんど飛翔していないことが明らかになった。さらに野外で飼育したT. quercicol...