MISC

2011年6月

ふげん発電所の機器撤去に掛かる人工数評価式の検討,2; 第3・4給水加熱器室の機器撤去の準備・後処理工程

JAEA-Technology 2011-010
  • 芝原 雄司
  • ,
  • 立花 光夫
  • ,
  • 泉 正憲
  • ,
  • 南光 隆

開始ページ
44
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2011-010

「ふげん」において2008年度に実施した第3・4給水加熱器室の機器撤去作業のうち、準備及び後処理工程に掛かる人工数を管理データ評価システム(PRODIAコード)により評価した。その結果、既存評価式による人工数の計算結果が実績データと大きく異なることを確認した。その原因について検討した結果、既存評価式で想定しているJPDRと「ふげん」との施設規模の違いによる作業領域面積の拡大が原因であることがわかった。そこで、「ふげん」に適用可能な作業領域面積に依存する評価式の見直しを行った結果、計算結果と実績データとの差が改善された。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2011-010
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5029033
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2011-010

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