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Oct, 2004

児童養護施設における職員の対応と子どもの生活行動の関係性

日本行動療法学会第30回大会発表論文集pp.274-275
  • 共著者
  • ,
  • 古川(旧姓)純子
  • ,
  • 鈴木伸一

Language
Japanese
Presentation type

(研究立案、データ収集、解析、執筆担当)
児童養護施設職員が児童への指導に困っている場面を把握し、どのような対応がよいかを検討するとともに、それらの対応方法の効果を検証することを目的に調査を行った。25名の回答が得られ、「ほめる」「感謝」などの声かけは、子どもの行動の内発的動機づけを高めることが明らかとなったため、それらの情報を職員で共有した。その結果、職員が「ほめる」や「感謝する」行動をした際の子どものポジティブな行動が報告された。